エルスのキャラクターストーリーは全1話である。エルスは女の子たちと触れ合うために主人公に協力を頼み、二人で一日を過ごす。その最後に主人公から思いがけない言葉をかけられ、エルスは動揺する。
女の子との触れ合い作戦
エルスは主人公を一人だけで呼び出し、ほかの者には絶対に聞かれたくない話があると切り出す。その話とは、最近クルセイダーズの皆が自分に冷たいという悩みである。近づくだけで警戒され、触れ合うこともできないとエルスは嘆く。主人公はスキンシップが行き過ぎているからではないかと返す。エルスは、同じようなことをしても怒られない主人公がうらやましいと言い、主人公に女の子たちの気をそらしてもらう作戦を持ちかける。主人公は乗り気ではないが、服を引っ張ってせがまれて引き受ける。ただし、目に余るようなら帰ると条件をつける。
ジャンヌとカエサルは、ため息をつく主人公を見て心配し、散歩に誘う。主人公がエルスの手伝いを理由に断ろうとしたところへ、エルスが現れて二人に抱き着く。主人公がそばにいたため二人には隙ができており、エルスは作戦が当たったと喜ぶ。助けを求められた主人公は、最初から分かっていれば協力しなかったとこぼす。エルスはほどほどでやめたと言い訳し、手伝いのお礼に食事をごちそうすると申し出る。
花嫁にならなかった理由
食事のあと、主人公はなぜそこまで女の子と触れ合いたいのかと尋ねる。エルスは、可愛い女の子を愛するのに理由はいらないと答える。さらに、クルセイダーズへの感謝も伝えたいのだと語る。エルスによれば、皆が来てくれたことで教会は大いに助かっている。花嫁たちが見立てどおりにウェディングドレスを着こなしているので、噂もすぐに消えるはずだという。以前にモデルを募集したときは一人も来なかったため、皆がいなければ解決の糸口すら見つからなかっただろうとエルスは言う。
主人公は、エルス自身がドレスを着ればよかったのではないかと言い、エルスも可愛いのだから皆と同じくらい似合うはずだと続ける。この言葉にうろたえたエルスは体勢を崩し、主人公が抱き留める。エルスは慌てて飛び退き、礼を言うと、教会とは逆の方向へぎこちなく去っていく。一人になったエルスは、主人公に可愛いと言われてなぜこれほど胸が高鳴るのかと戸惑う。そして、少し頭を冷やしてから帰ることにする。