イゾルデのキャラクターストーリーは全2話である。第1話では、イゾルデはトリスタンやアンドロメダとクリスマスの町で写し絵を撮り、そのあと主人公に写し絵を見せる。第2話では、話題の店でアイスを買った三人が主人公と出会う。話の中では、イゾルデの中にいるもう一人の人格との入れ替わりや、トリスタンへの思いが描かれる。
クリスマスの写し絵
クリスマスの時期、イゾルデはトリスタン、アンドロメダと町に出る。トリスタンが持ってきた「思い出写し取るくん」で、大きなクリスマスツリーの前で写し絵を撮る。イゾルデとアンドロメダはサンタの格好をしている。三人はジンジャークッキーを買い、組み合わせを替えながら交代で撮り合う。
あとでイゾルデは、撮った写し絵を主人公に見せる。主人公は雪像の一枚を見て、撮ったときにもう一人のイゾルデと入れ替わっていたのではないかと言い当てる。見た目は変わらないのに違いが分かったことを、イゾルデは特別に思う。そう言いつつ、慌てる主人公をからかう。続いてイゾルデは、主人公と二人で写し絵を撮ろうと誘う。身を寄せて撮ろうとしたところで、主人公はまた入れ替わりに気づく。
表に出てきたもう一人のイゾルデは丁寧な口調で話す。試すつもりはなく、もう一方の自分が無理に入れ替わってきたのだと言う。もう一方の人格は、彼女がトリスタンとも撮りたそうにしながら遠慮していたことを持ち出し、背中を押す。丁寧な口調のイゾルデは主人公に一緒に撮ってほしいと頼み、主人公は受け入れる。最後にもう一方の人格がクリスマスプレゼントを渡すよう勧める。しかし、渡すなら夜がよいと考え直し、出直してくると主人公に告げる。
アイスと二人のイゾルデ
イゾルデはトリスタン、アンドロメダと、話題の店でアイスを買う。そこで主人公と出会う。イゾルデは味を決めきれず、3段重ねにする。アンドロメダはトリスタンに一番人気の味を一口分ける。それを見ていたイゾルデにも、気になっていたからと少し分ける。トリスタンとアンドロメダがもう一度店へ向かうと、イゾルデは慌てて食べきろうとして頭を痛がる。
二人が戻るのを待つ間、主人公は、イゾルデが二人のやり取りを見て何か言いたそうにしていたと指摘する。イゾルデは隠していたつもりだったと認める。昔の自分とトリスタンは親友だったが、事情があって別れた。再会したときには、トリスタンに新しい友達ができていた。そのことに割り切れない嫉妬のような気持ちがあると打ち明ける。そして、こうした面倒な気持ちは、一つの身体に同居するもう一人の自分の影響かもしれないと言う。
すると、もう一人のイゾルデが表に出て、面倒な性格のように言われたことに異を唱える。彼女によれば、普段はもう一方に任せている。二人は互いの存在を認識しており、必要なら入れ替われる。表裏一体であるため、性格には影響し合っている面があるという。トリスタンを支え、助けることが二人に共通する願いであり、それがかなうなら小さな問題は気にしないと語る。そのうえで主人公に改めてよろしくと頼む。主人公が自然に受け入れたことを、イゾルデは変わっていると評する。
やがて、トリスタンとアンドロメダがアイスではなく温かいスープを持って戻ってくる。イゾルデはあきれるが、自分の分もあると聞いて欲しがる。トリスタンが、口をつけた自分のスープを主人公にも勧める。イゾルデはそれをからかい、主人公が誰のスープを飲みたいのかという話だとはぐらかす。