目次
  1. パンケーキ店でのデート
  2. 森の少年とアビス
  3. 登場人物

ウィリアム・テルのキャラクターストーリーは全2話である。どちらの話でも、テルは損得を口にしながら主人公と行動する。そしてアビスが現れると、最後はクロスボウの矢で主人公たちを助ける。

パンケーキ店でのデート

仕事で遠くの町を訪れたテルは、噂のパンケーキ店へ向かう道中、主人公に抱っこやおんぶをせがむ。主人公が手を繋ぐ程度ならと答えると、テルは腕を組んでくる。テルは、最初から腕を組むのが狙いで、抱っこを頼んだのは駆け引きだったと明かす。店の前には長い行列ができていた。テルは屋根の飾りをクロスボウで撃ち落として列を散らそうと持ちかけるが、主人公が止め、二人は並んで待つ。

パンケーキが届くと、テルは主人公に一口食べさせてほしいとねだる。そのとき外が騒がしくなり、窓の外にアビスが見える。テルは、これほどの町なら自警団がいるはずだと言って主人公を引き止める。しかし主人公は、テルに待っているよう言い残して一人で飛び出す。主人公は少女を助けて逃がすが、アビスの数が多く、背後も取られる。そこへテルの矢が飛んできて主人公を救う。テルは、行かないとは言っていない、さっきのは駆け引きだったと言い、女心が分かっていないと主人公にこぼす。

戦いが終わると、パンケーキは冷め、クリームも溶けていた。テルによれば、主人公に何かあっては困るし、こういう時に協力すれば自分の印象も良くなると考えて加勢したのだという。そのうえで、らしくないことをしたのは主人公のせいだと言う。テルは、感謝しているならもっと構ってほしいと求め、改めて主人公に食べさせてもらおうとする。

森の少年とアビス

主人公とリトリーは、アビスの目撃情報を確かめに森の奥へ向かう。そこでテルが街の子供たちにクロスボウの腕前を見せているのに出会う。小さな木の実にも矢を命中させるテルに、リトリーは子供好きなのかと尋ねる。テルはそれを否定し、子供に優しくすれば親や周囲の大人が親切にしてくれるからだと答える。テルは、自分の撃った矢は決して外れないと言い切る。少年にアビスとの戦い方を問われると、たくさん練習することと、アビスを前にしても冷静でいることが大事だと教える。少年はアビスなど怖くない、出てきたらすぐ倒すと言い張り、主人公は子供たちを日暮れ前に帰そうとする。

後日、森にいた子供の一人が姿を消したとリトリーが知らせに来る。その子は一人で森の方角へ歩いていくのを見られていた。主人公はすぐに探しに行こうとするが、テルは放っておくべきだと言う。少年がアビスに殺されれば、ほかの子供たちがアビスの恐ろしさを知るので、一人の犠牲で大勢が助かるという考えである。主人公はリトリーに、ミカエルたちへ知らせるよう頼んで森へ向かう。テルも、一人では危ないからと渋々ついていく。道中、主人公は、たとえ一人でも命が危ない者を見過ごしてはならないと説く。テルは、本気でそう言う人を初めて見たと言い、主人公をおもしろいと評する。

崖の下に、背後からアビスに迫られた少年の姿が見える。テルが止めるのも聞かず、主人公は崖を降りていく。主人公は間に合わないとみて少年に走るよう叫ぶが、その直後、アビスに矢が突き刺さる。遠くから射ったテルは、ぎりぎりの距離だったが「リンゴより大きい的」だったと得意げに話す。テルは少年に、怖いと感じたのはそれでいいと告げ、アビスの恐ろしさをほかの子にも伝えるよう言い聞かせる。少年はそうすると約束する。主人公が、助ける利点は無いと言っていたのにと問うと、テルは答える。少年が恐ろしさを伝えてくれるなら結果は同じであり、主人公に好まれるやり方のほうが自分には利点があるのだという。テルは上機嫌になり、街へ戻ったら主人公のおごりで何か食べに行こうと誘う。

登場人物

  • 主人公:両方の話でテルと行動を共にし、アビスに襲われる人を見過ごさず、迷わず助けに飛び出す。
  • リトリー:主人公とアビスの目撃情報を調べに森を訪れ、後日、少年が姿を消したことを知らせに来る。

2026.10.25 に録画から自動で作成(検証の指摘で 1 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方