ニライカナイのキャラクターストーリーは全 1 話である。この世界にまだ慣れていないニライカナイが、ジャンヌ・ダルク・リトリー・主人公と一緒に街を見て回る 。
街歩きとアイスクリーム
ニライカナイは街を見たいと言い、リトリーたちに連れられて来る。あまりきょろきょろしていると危ないと言うジャンヌと手を繋ぎ、目に入るものを一つずつ尋ねていく。主人公はその様子を本当の姉妹のようだと言い、リトリーは、面倒見のいいジャンヌがニライカナイの相手にちょうどいいと語る 。屋台の肉が何の肉か聞かれたジャンヌは答えに詰まり、肉は肉だとごまかす。するとニライカナイはこれを、どの動物でも体をつくるものは同じで、他の命を糧に生きる以上名前に意味はないという教えだと受け取り、ジャンヌに感心する。リトリーは、ジャンヌは面倒見はいいが頭が良いわけではないと評する 。
ジャンヌに街へ来た理由を聞かれ、ニライカナイは街の中にも「理想郷」があると聞いたので見てみたかったと答える。その話は甘寧と五右衛門がしていたものだった。中身を話し始めたニライカナイをジャンヌは慌てて止め、食べ物を買ってあげると言って話をそらす 。一行はアイスクリームの屋台へ行き、ジャンヌはニライカナイに 3 段重ねのアイスを買う。ニライカナイは、暑いところで食べる冷たくて甘い物は最高だと喜ぶ 。
ところが食べようとしたとき、男がぶつかってきて、ニライカナイに罵声を浴びせて去る。アイスは地面に落ちてしまう。憤ったジャンヌは旗を構えて男を追おうとするが、リトリーが止め、いつもにこやかで穏やかなニライカナイを見習うよう言う 。しかしニライカナイ自身もひどく怒っており、これが怒りという感情なのだと口にする。慌てたジャンヌが新しいアイスを買うと約束して、ニライカナイをなだめる。主人公とリトリーは、ニライカナイは悪い子ではないが素直すぎて少し危なっかしいと話し合う 。