フランシス・ドレークのキャラクターストーリーは1話ある。怪しげな取引を仕切っているとうわさされるドレークを主人公とリトリーが見張り、その取引が実はマーメイドのファンクラブの物販だったと知る話である。
物販会場の潜入調査
ドレークは次々に訪れる男たちの相手をしており、品物の破壊力や「上玉」を選ぶといった会話が交わされる。主人公とリトリーは街の人に頼まれてこの取引を調べに来ており、物陰から聞いて、兵器の売買や人身売買ではないかと疑う。そこへ一人の男が、大金をつぎ込んだのだから「アレ」を回せとドレークに迫る。ドレークに断られた男はほかの客に金で譲ってもらおうとするが、悲鳴を上げる。ドレークは男を責め、男を連れて行って罰を与えるよう命じる。
主人公とリトリーはいったん引き揚げようとするが、居合わせた女の子にリトリーが見つかってしまう。リトリーは親子が売られてきたと思い込み、大声でドレークを責めたため、二人の存在が本人に知られる。主人公から事情を聞いたドレークは、勘違いだと言い、マーメイドのステージを二人に見せる。ドレークによれば、ここはファンクラブが仕切る物販の場で、「破壊力」はマーメイドの姿絵のこと、「上玉」はファン同士で交換するトレーディング姿絵のこと、「アレ」は前列席のことである。さきほどの男を許さなかったのは、公式以外から金で買う転売に手を出そうとしたからで、推しへの裏切りだからだという。海賊なのにそれを言うのかとリトリーが突っ込むと、ドレークはそれとこれとは別だと返す。
誤解が解けると、ドレークは、大切な物を失った自分にマーメイドが一筋の光をくれたので全力で応援しているのだと語る。ドレークはファンに呼ばれて応援に戻り、二人も見ていくよう勧める。疲れたと言うリトリーの横で、主人公は人身売買をするドレークはいなかったのだからそれで良しとする。最後に、ドレークはマーメイドのコールに「大好き」と応える。