ロバート・E・リーのキャラクターストーリーは全1話である。個性の強いレジェンドたちの中で、自分は地味で目立たないと悩むリーが、主人公にその働きを認められる話である。
普通であることの悩み
アビスとの戦いで、リーは追い詰められていた兵士を助ける。そこへアーサーが派手な一撃でアビスを倒し、ガラハッドがそれをたたえる。兵士たちはアーサーの戦いぶりに見入る。自分も戦ったとリーが言うと、一人の兵士は話を合わせるが、もう一人はこんなに普通な人がすごいのかと首をかしげる。そこへオーディンの叫び声が響き、兵士たちはすごい人はだいたい個性的なのだと言い合う。リーは咳払いをして、兵士たちを戦いに戻らせる。
その後、リーは子どもたちを馬に乗せて遊ばせる。しかし男の子は、韋駄天の乗り物「クラマ号」の速さに夢中になって乗せてもらう。女の子もリーの馬では速さが足りないと言い出す。リーは、どうして彼女たちはあんなに個性的なのかと思い悩む。
落ち込んだリーは、ほぼ毎日通っている店で魚料理を頼む。ところが店員はリーを初めての客だと思って話しかける。そこへ主人公とリトリーが来る。リトリーは、こんなに普通で目立たない人は仲間にいないと言い、リーは深く傷つく。リーは、派手な技も速さもなく地道に働くだけの自分は覚えられなくて当然だと話す。主人公は、ほかの仲間は感覚が個性的で何かを頼むのも一苦労なので、リーの普通の感覚と働きは貴重で助かっていると伝える。リーは自分を見ていてくれたことに涙を流して喜び、主人公を「素晴らしい隊長だ」と呼んで、どこまでもついて行くと誓う。