玄武のキャラクターストーリーは全1話である。主人公の休日の買い出しに付き添った玄武がチンピラに絡まれ、主人公に助けられる。臆病な玄武は主人公を恐れていて、その本心が独白で描かれる。
買い出しとチンピラ騒動
玄武は休日の主人公の買い出しに付き添う。この前の戦いではあまり役に立てなかったので、せめてこれくらいはしたいと玄武は語る。主人公は、玄武は強いのだからもっと自信を持つよう励ます。しかし玄武は内心では、主人公をすさまじい力を持つ人物と見ており、逆らえば何をされるかわからないと恐れて素直に従う。二人は手分けすることにし、主人公は日用品を、玄武は食料を買って広場で落ち合う約束をする。
買い物を終えた玄武は、主人公を待たせて機嫌を損ねてはいけないと広場へ急ぐ。その途中でチンピラにぶつかり、買った食材を落としてしまう。チンピラは全身の骨が折れたと言いがかりをつけ、詫び金や理不尽な代償を玄武に求める。そこへ主人公が駆けつけ、玄武をその場から離れさせて一人でチンピラに向き合う。チンピラが逃げた玄武を弱虫だと罵ると、主人公は彼女を侮辱するなと言い返す。そのとき、喧嘩なら二人とも牢屋行きだと叫ぶ声が響き、チンピラは衛兵が呼ばれたと思って立ち去る。実はこの声は、玄武がとっさに衛兵の声を真似たものだった。
玄武は、自分がドジなせいで面倒を起こしたと謝る。主人公は玄武が無事ならそれでよいと答え、今度自分が困ったときに助けてくれればよいと持ちかける。玄武はこれを受け入れ、必ず役に立つと約束する。それでも内心では主人公の機嫌を損ねたままだと恐れており、恩返しをしなければ、次は失敗できないと思い詰める。二人はだめになった食材を買い直して帰ることにし、玄武は次こそ失敗しないと意気込む。
登場人物
- 主人公:玄武を買い出しに連れ出し、チンピラに絡まれた玄武を助ける隊長。玄武には「隊長さま」と呼ばれ、恐れられている。