あらすじ
砂の国ヌビナで、謎の白い騎士は身体の限界を引き延ばす術を探し歩く。しかし手がかりは得られず、噂に聞く黒い騎士モードレッドの後を追う 。同じ頃、ランスロットは魔核を手に、モードレッドを救いたいとして錬金術師ホーエンハイムに解析を頼む 。一方、モードレッド自身は幻覚と幻聴に苛まれており、自分が彼を作ったと語るベリアルは、聖杯によって彼を作り直そうと動き出す 。
ストーリー
ヌビナで聞き取りを重ねた謎の白い騎士は、身体の限界を延ばす術の手がかりを得られないまま、噂を頼りにモードレッドと連れのルサルカの後を追う 。砂漠の岩に隠された、放棄された魔導技術の工房で、騎士は姿を消したまま、モードレッドが自分に似た複製体を破壊し、動き出した複製体を次々に倒す様子を見る 。工房の装置に映し出されたベリアルの幻影に、モードレッドは槍を突き立て、これは復讐という名の叛逆だと言い切る 。白い騎士はモードレッドを使うと決め、障害となるベリアルに早く手を打つ必要を考えながら、終わりの夜に必要な夢として魔王を思う 。
一方ランスロットは、ベリアルから渡された汎用型の魔核を携え、錬金術師ホーエンハイムに解析を依頼する 。ホーエンハイムは、初期型の魔核が命を削るものであり、力を解放し続けたモードレッドが肉体も精神も危険な状態にあると告げる 。二人がモードレッドを見つけた先には、白い騎士の情報でアーサー率いる円卓の騎士一行も現れ、ランスロットは王の処断を止めるため剣を向ける 。ルサルカがニムエを人質に取るが、ホーエンハイムはこれを制圧する 。しかし二つの魔核が共鳴し、ホーエンハイムは魔核に支配されてルサルカの指示に従う側となり、ルサルカは幻覚に踊るモードレッドとともに転移魔術で姿を消す 。
雪の帝国シシキアへ向かう道中、モードレッドはベリアルを倒せという声に追われ、夜ごと錯乱してルサルカに槍を向けるまでになるが、ルサルカは慰めず、魔核を解放し力を得よと駆り立て続ける 。神殿ではベリアルが魔神アスタロトに小物と断じられ、モードレッドの引き渡しを求められる 。ベリアルは聖杯と神殿のコアを繋ぎ、モードレッドを自らの魔法として作り直そうとするが、魔核から発動した未知の術式で聖杯の効果が反転して失敗し、ルサルカに刺されながらコアの魔力で転移して生き延びる 。のちに内なる声は、聖杯が偽物だったため魔核の制限が外れただけだと語る 。力を得たモードレッドは声に従ってルサルカを打ち倒し、救いたいと言って反撃しないランスロットと、続く円卓の騎士たちをも倒す 。過去の記憶が蘇りかけるが声はそれを偽りと否定し、駆けつけた主人公との決着の戦いが始まる 。