あらすじ
前の世界で戦場に死した真田幸村は、神によって若い姿で蘇らされ、ソルの加護のもとでアビスと戦ったのち眠りにつく。そして千年後、バロアの女王クローデットに召喚される 。ところが、騎士団への加入を勧められた幸村は、団長ドン・キホーテの戦いぶりが自分や副団長のソルに比べ格段に遅いことに納得できず、怒って騎士団を離れてしまう 。その後、同じレジェンドのレオニダスと国を見て回るうちに、幸村は増加するアビス襲撃の調査に関わっていく 。
ストーリー
前の世界で一度敗北し、長く蟄居したのちに戦場で死んだ幸村は、神に若い姿で蘇らされ、月から来たと名乗るソルの加護のもとでアビスと戦い、戦が収まると眠りにつく 。千年後、バロアの女王クローデットに召喚された幸村は、国を救った英雄たちが世界のために去った今、バロアは自力でアビスに当たるほかないと聞かされ、副団長のソルからバロア騎士団への加入を勧められる 。だが団長ドン・キホーテに手合わせで容易に勝ち、実戦でも手間取る姿を見た幸村は、弱い者が団長である理由が分からないと激昂し、その場を離れる 。
走り着いた街で幸村は、仕えるに足る王かを見極めるため国内を回っていた元スパルタ王レオニダスに助けられる 。レオニダスは酒場で穏やかに暮らす民を見せる一方、バロアの豊かさはトハラスへの重税に支えられており、女王には必要なら他国を切り捨てる覚悟があると語る 。その帰り道、二人は貴族フィールデン卿の一団に襲われた女王に行き合う。女王は自ら刃の前に立ち、国をよくすると約束できるなら命を差し出すと言い放って襲撃者を退かせ、幸村はその誇りを認める 。
のちに騎士団は、アビスの襲撃が集落から兵の拠点へ移っているとの調査を受けて敵を追い、その道中でソルは、団長には魔法がかかっており、魔法や魔術に関わるものが別の姿に見えるのだと明かす 。一行は、オーディンへの復讐とジークの行方を追ってこの世界に留まる精霊ブリュンヒルデと出会うが、団長が現れた後、幸村とレオニダスの目には彼女がアビスに見えるようになり、団長は彼女をレジェンドの類だったと述べる 。続いて村を襲われたと訴える男の求めに団長は即座に応じるが、男は重税に苦しむトハラスの者で、燭台塔と称するアビスと結んで騎士団を誘い出す罠だった 。多勢に押され、死ぬまで戦うと言う幸村に対し、団長はみっともなくとも生き延びて戦い続けるのが騎士団だと叫んで撤退を命じ、幸村はその誇りを認める 。ブリュンヒルデの加勢と団長が連れてきた増援によってアビスは倒され、トハラスの者たちは力を求めたアビスに殺される 。城へ戻った幸村とレオニダスはクローデットに忠誠を誓い、騎士団に加わる 。