目次
  1. 薬を届ける道
  2. 登場人物

アルトリウスのキャラクターストーリーは全1話である。薬を届けるため一人で村へ向かう主人公にアルトリウスが同行し、その行動の是非を問いながら、実力と考え方を見定める。

薬を届ける道

アビスに襲われていた馬車を助けたあと、ジャンヌ・ダルクたちクルセイダーズの面々は馬車の護衛として町へ向かい、主人公は一人で別行動をとる。そこへアルトリウスが現れ、離れた場所から戦いを見ていたと明かして、馬車を守りながら戦った連携を称える。主人公の説明によると、馬車は少し先の村から隣村へ向かう途中で襲われ、引き返そうとしたが、乗客の女性の一人が急ぎの薬を届けたいと願い出た。ほかの乗客と御者は怖がって行こうとしなかったため、主人公が代わりに届けることにしたのである。アルトリウスは、見返りもないのに自ら動くのは危険でしかなく、同行していたレジェンドに任せるべきだったと批判する。主人公は乗客の多い馬車の側に戦力を回すべきだったと答える。アルトリウスは一瞬殺気を向けるがすぐに収め、主人公に興味があると言って村まで同行する。

道中でアルトリウスは、自分に襲いかかるアビスを斬るだけで、主人公を手助けするつもりはないと告げる。そのうえで、アビスとの遭遇が異常に多いので引き返すよう助言するが、主人公は薬を待つ人がいるとして先へ進む。たどり着いた村はアビスの群れに襲われていた。アルトリウスは、主人公の力量では勝てるかどうかは五分以下で命を落とすおそれもあると言い、ここで倒れればアビスの情報を誰にも伝えられず、ほかの村にも被害が広がると説いて、退くのが最善だと促す。主人公はその言い分の正しさを認めながらも、助けられるかもしれない人を見捨てて逃げることはできないと答える。アルトリウスは、昔の自分を見ているようで嫌になると漏らす。

主人公は劣勢から持ち直し、仲間が倒されていくのを見たアビスは逃げ去る。アルトリウスは主人公の力を見誤っていたと認めて謝罪する。ところが逃げたアビスがさらに多くの仲間を連れて戻り、疲れ切った主人公は覚悟を決める。そこでアルトリウスは、力量を見誤った詫びと、甘い理想を現実にしたことへの褒美だとして代わりに戦い、一振りで群れを一体残らず倒す。アルトリウスは自らを王と称し、主人公の実力も考え方もまだ甘いと評したうえで、これからどこまで通用するかを見届けると告げる。

登場人物

  • 主人公:急ぎの薬を届けるため一人で村へ向かい、アビスに襲われる村を見捨てずに戦う。
  • ジャンヌ・ダルク:主人公の身を案じつつ、クルセイダーズの面々とともに馬車を町まで護衛する。