目次
  1. 焼き立てのパンと約束
  2. たぶらかす悪魔
  3. 登場人物

オリジンのキャラクターストーリーは全2話である。1話目では、オリジンが街で仲間や主人公と出会い、世界を実際に体験していく喜びを語ったうえで、主人公と互いに約束を交わす。2話目では、悪魔の衣装を着たオリジンが、主人公を誘惑しようとあれこれ試みる。

焼き立てのパンと約束

甘く香ばしい匂いに気づいたオリジンに、カーバンクルが焼き立てのパンの香りだと教える。呂布とニライカナイも話に加わり、ニライカナイは炊き立ての米の匂いも負けていないと話す。オリジンは、自分たちはずっと皆を見守ってきたので、皆を通じてこの世界のことをいろいろ知っていると語る。ただ、知っていることと身に付いていることは別で、実際に見聞きしたり触れたりしないと頭の中の知識と結びつかないのだという。呂布はこの説明に納得し、ニライカナイは要するに世間知らずということだと言い換える。カーバンクルだけは意味が分からず寂しがる。

仕事の合間に気分転換で街に出ていた主人公が通りかかり、盛大なお腹の音を聞いて、焼き立てのパンを食べてみるかと勧める。主人公が買ったパンを食べながら、オリジンは呂布たちとはたまたま会っただけだと話す。そして、この世界も他の世界も含めて、自分は世界のことを何も知らなかったと気づいたと打ち明ける。食事は栄養を摂るためのものだと思っていたので、食べること自体が楽しいとは考えもしなかったという。食事以外に楽しいことはあったかと聞かれると、オリジンは風呂を挙げる。主人公が、湯に浸かりすぎると身体がふやけきってしまうと冗談を言うと、オリジンはそれを本気にしてしまう。主人公は謝り、混乱させないよう、しばらくは冗談も含めてオリジンに嘘をつかないと約束する。

これを受けてオリジンも約束をする。主人公が頑張っているのは皆に平和に暮らしてもらうためで、その平和とは皆がおいしい物を食べ、風呂で幸せな気分になることだと理解する。それを守りたい気持ちが今なら分かるので、主人公の力になって一緒に皆を守るというのである。主人公が、約束の釣り合いが取れていないと言うと、オリジンは、それなら主人公が守りたい皆と世界のことをこれから色々教えてほしいと答える。

たぶらかす悪魔

悪魔の格好がよく似合うとリトリーに褒められ、オリジンは今では身も心も悪魔だと言う。リトリーはバフォメットの仲間だねと返すが、オリジンは、この衣装のモチーフはもう少し悪い悪魔で、人間を誘惑してたぶらかす類のものだろうと考える。そこでオリジンは、主人公をたぶらかしに出かける。

主人公はマスター・リアと剣の鍛錬をしていた。オリジンは二人に冷たいお茶を差し入れ、ただのお茶がこれほどおいしく感じるのは疲れている証拠だと言って、鍛錬をやめて風呂に入るよう勧める。リアは一理あると賛成するが、主人公はもう少し続けたいと断る。リアが無茶をさせないよう見ていると請け合って鍛錬は再開され、オリジンは今回の誘惑は失敗だったと認める。

夜遅く、オリジンはカティアに焼いてもらったクッキーを持って主人公の部屋を訪れ、お茶会をしようと誘う。主人公が明日の昼にしようと提案すると、カティアも夜に食べると太りそうだと考えて昼のパーティーに賛成する。オリジンはこれを裏切りだと嘆く。悪魔は悪事へと誘惑するものだから主人公をたぶらかそうとしていたのだ、とオリジンが明かすと、主人公は、鍛錬に来て休みを勧めたのもそのためだったのかと気づく。主人公は、自分の欲望がいつも休むことやお菓子を食べることとは限らないし、欲望は人によって違うと話す。オリジンは、主人公がつい負けてしまう誘惑とは何かに興味を持ち、これからはそれを探り当ててたぶらかす悪魔になると意気込む。

登場人物

  • 主人公:オリジンからは「たいちょー」と呼ばれる人物で、1話目では互いに約束を交わし、2話目ではオリジンの誘惑を受ける。
  • カーバンクル:焼き立てのパンの香りをオリジンに教えるが、オリジンの話の意味が分からず寂しがる。
  • 呂布:焼き立てのパンは特別だと語り、世界を知ることについてのオリジンの説明に納得する。
  • ニライカナイ:炊き立ての米の匂いについて話し、オリジンの状態を世間知らずと言い表す。
  • リトリー:悪魔の衣装を着たオリジンを褒め、たぶらかしに出かけるオリジンを見送る。
  • マスター・リア:主人公の鍛錬に付き合い、オリジンの勧めに賛成したうえで、主人公が無茶をしないよう見守る。
  • カティア:オリジンに頼まれてクッキーを焼くが、お茶会は昼にしようと主人公に賛成する。

2026.10.25 に録画から自動で作成(検証の指摘で 2 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方