目次
  1. 不審者騒ぎの見回り
  2. 放置された日のアビス討伐
  3. 登場人物

オーディンのキャラクターストーリーは全2話である。どちらの話でも、オーディンは主人公を「ご主人様」と呼んで慕い、痛めつけられたいという願望のままに振る舞う。そのたびに主人公やミカエルが振り回される。

不審者騒ぎの見回り

近ごろ不審者が出るという噂があり、主人公は非番のオーディンを連れて見回りに出る。同行したミカエルは、オーディンは任務を放り出してばかりで役に立たないとなじる。オーディンはその蔑みを喜び、主人公にしつけを求めるが、主人公は自分がご主人様になった覚えはないと答える。そのあとミカエルは西、主人公とオーディンは東を受け持つことになる。

悲鳴を聞いて駆けつけた二人は、町娘に迫る不審者を見つける。主人公が町娘を安全な場所へ連れていく間、オーディンが不審者を引き止める。ところがオーディンが鞭や蝋燭などを持ち出して自分をいたぶるよう迫るため、不審者は怖じ気づいて逃げてしまう。

戻ってきた主人公に、オーディンは不審者を取り逃がしたことを詫び、その罰としてお仕置きを求めて詰め寄る。そこへ通報を受けたミカエルが現れ、この光景を見て、噂の不審者とは主人公たちのことだったのかと誤解する。主人公は人違いだと必死に否定する。

放置された日のアビス討伐

主人公とミカエルの食事の席で、店主が他の客からの差し入れとして食後の甘味を運んでくる。ところが中から現れたのはオーディンで、自分を食べてほしいと主人公に迫る。主人公はこれを断る。ミカエルは、アース神族の長でありながら好き勝手ばかりして働かないとオーディンを怒鳴りつけるが、オーディンはその罵声さえ喜ぶ。

そこへリトリーがアビスの出現を知らせに来る。ミカエルは邪魔になるからとオーディンに待機を命じ、主人公を連れて出ていく。取り残されたオーディンはこれを放置プレイだと受け取って喜ぶ。一方で、主人公が自分を一向に食べてくれないのは自分を愛していないからではないか、とも考え込む。やがてアビスの気配を感じたオーディンは、考えるのを後回しにして出かける。

アビスに襲われている村に着いたオーディンは、クルセイダーズの一員だと名乗る。そして、単独での討伐は何度も経験していると言って村人を避難させる。痛みを独り占めできると期待して一斉攻撃を受けるが、かすり傷しか負わず、物足りないままアビスを倒してしまう。オーディンは、以前に比べてアビスの動きが活発になっていると指摘し、いずれ大物が現れるかもしれないと期待する。そのあと別の場所も回るが、満足できる相手には出会えない。

帰り道で主人公と会ったオーディンは、手の傷に気づいた主人公から薬で手当てを受け、その優しさに快感を覚える。オーディンは、愛をもって接してくれる主人公こそが自分を満たしてくれると語り、自分には主人公が必要だと告げる。主人公は一瞬、真剣な告白かと受け取る。しかしオーディンはまた自分を食べてほしいと迫り、主人公はいつもどおりのオーディンだと納得する。

登場人物

  • 主人公:オーディンから「ご主人様」と慕われ、迫られるたびに困惑しながらも、傷の手当てをするなど気遣いを見せる。
  • ミカエル:主人公と行動を共にし、オーディンを叱りつける役回りで、不審者騒ぎでは主人公たちを不審者と誤解する。
  • リトリー:アビスの出現を知らせに来る。