コロポックルのキャラクターストーリーは1話である。主人公が、陰から自分を助けていたコロポックルを草むらで見つけ、主人として仕えられるようになるまでを描く。主人公と一緒にいるのはミカエルとリトリーである。
草むらのお手伝いさん
主人公がアビスとの戦いを終えると、ミカエルは今日の主人公は自分より多く倒していると言う。リトリーは、最近の主人公は必要な物がすぐ見つかり、敵が勝手に足を滑らせて自滅するなど、ひどく運に恵まれていると話す。ミカエルは自分のような心の優しい天使が見守っているのかもしれないと言い、主人公はその言葉をわざとらしく繰り返す。そのとき、倒しそこねていたアビスが襲ってくる。しかしアビスは、どこからか目にも留まらない速さで投げられた何かに当たって倒れる。
主人公は草むらで水のように光るものに気づき、そこに隠れていたコロポックルを見つける。ミカエルは東の国の「ニンジャ」ではないかと尋ねる。コロポックルはこれを否定し、コロポックルの一族のお手伝いさんだと名乗る。コロポックルの話では、その里はお手伝いさんを送り出して主人に仕えることを掟にしている。召喚されてからは、見込みのありそうな人をこっそり手助けしながら仕える相手を探していたが、誰にも見つけてもらえなかったという。最近の主人公の幸運も、必要な物を用意したり、見せ場を作るためにアビスを主人公の前へ飛び出させたりしたコロポックルの仕業だったと明かされる。
コロポックルは、これまで手助けした人の中で自分を見つけたのは主人公ひとりだけだと言い、主人公を主と決めて仕えさせてほしいと頼む。主人公はこれを受け入れる。ミカエルは投げた物は手裏剣だろうと指摘し、リトリーも服装が戦う人のものだと言う。それでもコロポックルは、あれは枝を切るための「フキカッター」で、服は一族のメイド服のようなものだと言い張り、自分はお手伝いさんだと譲らない。最後にコロポックルは、これからも陰から支えると告げて姿を消す。一同は、やはり忍者なのではないかと思う。