ジョカのキャラクターストーリーは全4話である。主人公への好意を隠さないジョカが、主人公や呂布、九天玄女らとともに行事や任務に出かける。話によっては、呂布への気遣いや神として負う責務も描かれる。
ハロウィンの悪戯と冷たくする策
ジョカはハロウィンを前にした店で、店主に頼まれて飾り付けを手伝う。そこには同じく手伝いに来ていた主人公もいた。ジョカは主人公に「トリック・オア・トリート」と迫り、壮大な悪戯を企てる。しかし主人公はたまたまポケットに入っていた菓子を渡し、悪戯は空振りに終わる。
その日の出来事を聞いた呂布は、正攻法ではなく逆を行けと助言する。ジョカはこれを、主人公に冷たくすれば気を引けるという意味に受け取る。翌日、ジョカは飾り付けを終えたところで主人公を突き放そうとする。しかし、自分が何かしたなら謝ると言う主人公の優しさに耐えられず、すぐに本心を打ち明ける。主人公は迷惑に思ったことは一度もないと答え、ジョカは喜んでまたカボチャ型の新居で一緒に暮らそうと誘う。
バロアの支殿と海辺
ジョカは主人公、ジャンヌ・ダルクとともにバロアの王都にある支殿の様子を見に行く。ジョカによれば、自分の行く末を占ったところ、大きな厄災の後に伏義とともに新たな人類の始祖になると出たという。そして、その伏義こそ主人公だと言い張る。道中、ジョカはジャンヌを恋敵とみなして言い争う。
支殿で応対したクローデットに、ジョカは自分がクローデットの先祖を王にしたと語る。ジョカの説明では、支殿をつくった後、その地の豪族を守護者に任じて王位を授けたのだという。クローデットは、支殿はバロア王族が代々守ってきた場所であり、他国の者は通せないと一度は断る。それでも一行は最終的に支殿へ入ることを許される。
確認を終えた一行は海を訪れる。ジョカは本来なら世界中を旅して支殿を管理すべきで、それは自分に課した責務だと語る。神が沈黙しているだけではいけないと考えたのが理由だという。ただし今は、また誰かに騙されるかもしれない呂布が気がかりで、自由には動けないと明かす。そこへ遠出に来ていた呂布が偶然現れる。ジョカはそれを主人公が仕組んだことだと勝手に思い込み、舞い上がる。
燭台塔の工房と錬石補天
浴衣姿のジョカは、主人公(この話では「王子」と呼ばれる)に迫って九天玄女に呆れられる。九天玄女によると、ジョカはトハラスの最高職である相国への就任を頼まれたが、やることがあると言って断っていた。ジョカは二人の仕事に同行すると申し出て、浴衣のまま出発する。しかし行き先がシシキアとの国境付近だったため、寒さに震えることになる。
調査の対象は、アビスが出入りする施設だった。ジョカは施設の場所を知っていて、一行をそこへ案内する。ジョカの説明では、そこは燭台塔の工房である。トハラスにはかつて燭台塔と手を組んでいた名残として工房が多く、これは「やつ」の負の遺産なのだという。九天玄女は、ジョカが一人で調べていたのに黙っていたのは、呂布に責任を感じさせたくなかったからではないかと指摘する。しかしジョカはそれを否定し、ただけじめをつけたいだけで、それを果たすまではトハラスを離れられないと答える。
そこへ待ち伏せていた敵が一行を取り囲む。ジョカは力が溜まりきっていないまま錬石補天を使う。本来は力が万全になってから、一人で工房に来るつもりだったという。狭い場所で力を使ったため一行は生き埋めになるが、全員無事に助かる。力を使い果たして眠るジョカを主人公が背負っていると、呂布が駆けつける。このとき、浴衣は呂布が選んだものだと分かる。九天玄女は、ジョカが着替えを拒んだのはそのためだったと気づく。
記念の絵画
ウェディングドレス姿のジョカは、主人公と結婚する方法を九天玄女に相談する。九天玄女は、二人だけの時間をつくって少しずつ仲を深めるよう勧める。その第一歩として、恋人同士で絵を描いてもらう流行に乗り、主人公にタキシードを着てもらうことを提案する。誘いを受けた主人公はタキシード姿で現れる。周りの恋人たちからは、有名なクルセイダーズの二人だと噂される。
所属先の教会で撮影をしていたエルスが、主人公に迫るジョカの姿を写し、庭園で絵を描く順番が来たことを知らせる。二人は画家に結婚した夫婦のような絵を描いてもらう。そこへ、エルスの撮影に呼ばれていた呂布が現れ、自分も描いてほしいと羨ましがる。ジョカは画家に頼み、主人公と呂布の絵、さらに三人の絵を描いてもらう。主人公にわけを聞かれたジョカは、主人公を愛し、呂布も大好きだと答える。そして三人の絵は自分のもう一つの夢のようなものであり、2枚とも一生大切にすると語る。