目次
  1. あらすじ
  2. ストーリー
    1. 第1話
    2. 第3話
    3. 第5話
  3. 登場人物

あらすじ

旅の途中、天降女子は干ばつに苦しむ砂漠の国ヌビナで雨を降らせ、民に崇められようと言い出す。一行はヌビナに着くが、北方から来た魔術師ジェーナは、天降女子は頑張るほど何もかも裏目に出る凶運を背負っていると告げる。気を取り直した天降女子はいつもより多い雨を降らせる。ところがその雨で、天日干しされていた国の貴重な書物が濡れてしまう。死罪を求める神官に対し、主人公たちは本を元どおりに乾かして返すと約束する。

ストーリー

第1話

干ばつ中のヌビナに立ち寄るのはやめようと主人公は言うが、天降女子は雨を恵めば民に崇められると考え、ヌビナ行きを言い張る。ジャンヌ・ダルクの言葉もあって主人公は行くことを決める。到着した一行に北方の魔術師ジェーナが声をかけ、天降女子は頑張るほど裏目に出る凶運の持ち主だから離れたほうがいいと忠告して去る。天降女子は、修行しても小雨の魔法しか覚えられず、千年前の戦争では最前線で足を引っ張ったと振り返り、占いが当たっているかもしれないと落ち込む。主人公はどんな不運からも守ると励ます。

天降女子はいつもより多い雨を降らせて大成功だと喜ぶが、民は騒ぎ出し、憲兵が呼ばれる。神官は、あの雨で数千年分の歴史が失われたと責める。クレオパトラによれば、干ばつを逆手にとってカビや腐敗を防ぐため、書物や衣類を天日干しするよう布告を出していたという。神官は天降女子を死罪にすべきだと言うが、クレオパトラは死罪にするほどではないと取りなす。主人公が本を乾かすと申し出ると、クレオパトラは日当たりのよい南西の砦を使うよう勧める。

一行は砦に本を並べるが、天降女子が呼んだ雨雲がまだ残っている。やがて急に雲が消え、「弟ちゃん」に呼ばれてきたというアマテラスとアポロンが現れる。天降女子は、これでは本を守った手柄が二人のものになると内心で焦る。そのとき、砦の外からアビスの群れが襲ってくる。

第3話

倒しても倒してもアビスが湧いてくる。ミカエルは、死骸の体液の匂いが仲間を呼んでいると見抜く。天降女子は雨で体液を砦の外へ洗い流すが、外へ広がった匂いをたどって、さらに多くのアビスが押し寄せる。太陽神たちに手柄を取られたくない天降女子は、ジェーナの予言が当たってしまうのかと思い悩む。

第5話

天降女子は砂漠のアビスなら水に弱いと考えて雨を降らせるが、アビスは水を浴びると分裂して増える。リトリーは何もしないほうがいいのではと言う。天降女子は一度うなずいたように見せてから、いつも誰かの足を引っ張っていないか千年悩んだ末に「知ったことか」という答えに行き着いたと叫ぶ。そして、もう何も考えず好きなようにやると宣言する。主人公は、よかれと思ってしたことなら支持すると後押しし、一行はアビスを退ける。だが雨を降らせる間に本を片付けられなかったため、本はさらに濡れてしまい、天降女子は捕まる前に逃げようと考える。

そこへクレオパトラが来て、本がまだ乾いていないことを喜ぶ。聞いた話では、濡れた本を日光に当てるとページがしわになり、二度と読めなくなるのだという。ただし神官たちは激怒しており、本を戻せなければ庇いきれないとクレオパトラは言う。天降女子は、暑くして駄目なら寒くして凍らせればいいと思いつく。クレオパトラは、本を何百年も凍らせたまま保存できる珍しい魔法があり、ジェーナがその流派の魔術師だと明かす。冷え性のジェーナは渋るが、女王に頼まれて一晩以上かけ、凍結棺獄の魔法で本を凍らせる。

作業を終えたジェーナは、重りで水分を抜きながら数日かけて乾かせば、本はきれいに元に戻るかもしれないと気づく。神官が試すと本は元どおりになり、アマテラスは凍らせる案を出した天降女子の手柄だと言う。旅を続けられることを喜ぶ主人公に、天降女子は嫌いだと言い放つ。ミカエルはそれを、期待と逆の結果になることを狙ったのではないかと疑う。ジェーナは、天降女子が自力で凶運を覆したため、すべてが裏目に出ることはもうないと告げるが、これからは人並みに頑張りが報われるだけだという。天降女子は、いつか主人公を落としてひざまずかせると宣言する。

登場人物

  • 天降女子:崇められたくてヌビナに雨を降らせ、騒動を起こす。裏目続きの末に開き直り、本を凍らせる案を出す。
  • 主人公:落ち込む天降女子を励まし、本を乾かす役目を買って出る。天降女子の行動を支持し続ける。
  • ミカエル:天降女子に突っ込みを入れつつ、アビスが集まる理由や分裂する性質を見抜く。
  • ジャンヌ・ダルク:一行の一人。天降女子を仲間としてかばう。
  • クレオパトラ:ヌビナの女王。本の天日干しを命じていたことを明かし、天降女子を庇いながら解決策を探る。
  • リトリー:一行の一人。アビスの襲来を知らせ、何もしないほうがいいと天降女子に言う。
  • アマテラス:「弟ちゃん」に呼ばれ、アポロンとともに本を乾かす手伝いに来る。
  • アポロン:アマテラスとともに現れ、アビスとの戦いに加わる。
  • ジェーナ:北方の魔術師。天降女子の凶運を言い当て、凍結棺獄の魔法で本を凍らせる。本を元に戻す方法を見つけ、凶運が去ったことも告げる。
  • 神官:ヌビナの神官。歴史書が濡れたことに怒り、天降女子の死罪を求める。

2026.10.24 に録画から自動で作成(検証の指摘で 1 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方