目次
  1. あらすじ
  2. ストーリー
    1. 第1話
    2. 第2話
    3. 第3話
    4. 第4話
    5. 第5話
  3. 登場人物

あらすじ

パンドラと主人公は見知らぬ場所で目を覚ます。パンドラはいつの間にかバニーの衣装を着ているが、二人ともここに来た経緯を覚えていない。リチャード1世に連れられて行った先で、マンサ・ムーサが知人たちを集めたカジノの試遊会の始まりを告げる。マンサはチップを100万点分集めた者の願いは何でも叶えると約束する。叶えたい願いを持たないまま参加したパンドラは、ルーレットやスロットで勝ちを重ねていく。

ストーリー

第1話

謎の人物がどこかから様子をうかがい、パンドラを見つけて懐かしい顔だとつぶやく。パンドラは主人公を起こすが、二人ともなぜここにいるのか分からず、パンドラは自分がバニーの衣装を着ていることに気づく。そこへ同じような衣装のリチャード1世が現れ、マンサの挨拶が始まると言って二人を連れて行く。

マンサは、日頃懇意にしている者たちへの感謝として特別試遊会を開いたと語り、一人1万点分のチップを配る。プレイヤー同士で勝負してもよいが、その場合はスタッフの立ち会いが必要とされ、アンドロメダやコノハナサクヤヒメがスタッフを務める。イカサマは禁止だが、発覚した場合に没収されるのはそのゲームで賭けたチップだけだとリシュリューの問いでわかり、ネロは何かを察した様子を見せる。チップを使い切っても、ちょっとした罰を受けた後で再スタートできるという。マンサは最後に、チップを100万点分集めた者の願いは何でも叶えると宣言する。

第2話

疑うパンドラに対し、マンサは協力者としてカーバンクルを紹介する。カーバンクルは願いを叶える力を持つがまだ半人前で、チップで宝石の力を強めれば一人分の願いを叶えられるという。その権利を誰が手にするかを遊びで決めようというのが、この催しの狙いである。リチャードは、賢王はギャンブルの景品としてなるものではないとして、賢王になるためのヒントを願うことにする。

ルーレットでは、パンドラが賭けた赤の36が当たって大量のチップを得る。続いてロキとトールから勝負を挑まれ、閻魔の立ち会いのもとポーカーでも勝つ。休憩に入ったバーには、賭博を好まず、手持ちのチップをドン・キホーテと真田幸村に全部渡した土方歳三がいる。そこへドン・キホーテが、負けるたびに賭け金を倍にする方法を教わって試した結果チップがなくなったと駆け込み、幸村もチップを失ってやって来る。サリエルとラファエルは、罰として裏方の労働をさせるために二人を連れて行き、チップを持たない土方も連帯責任だとして連行する。

第3話

自分のせいで仲間に災厄が及び、罰の労働に巻き込むことを恐れたパンドラは、一人で別のスロット台へ移る。主人公とリチャードは負けが込み、リチャードはやめどきを見失う。スロットを設計したレオナルド・ダ・ヴィンチは、遊ぶ人を夢中にさせるよう何もかも計算して作ったと語る。リチャードがようやく手を止めて様子を見に行くと、パンドラはジャックポットを当てていた。

プレイヤー兼アルバイトのトリスタンとニムエが祝いの飲み物を出し、トリスタンは二つのグラスのどちらが苦いかを当てる1万点の勝負をパンドラに持ちかける。迷うパンドラはリチャードに背中を押されて勝負を受け、青いほうを選ぶが、それは苦い飲み物だった。リチャードが異議を唱え、立会人のアンドロメダがもう一方を飲むと、それも苦かった。トリスタンが甘いふりをしていたことが明らかになり、反則負けとなる。

リチャードは、以前のパンドラはどこか一線を引いていて表情に陰があったと語り、バニー姿の彼女の知らない一面を見てみたいので応援すると言う。パンドラは、皆に災厄をもたらすのが心配だったと打ち明ける。勝負の楽しさや負けたときの悔しさに気づいたパンドラは、100万点を目指すと決める。この時点で約30万点を持つパンドラに、アンドロメダは実力がものを言うプレイヤー同士の勝負を勧める。

第4話

アンドロメダが案内したポーカーのテーブルでは、偽ドミトリー、ネロ、リシュリューが大量のチップを稼いでいる。臨時のディーラーだったコノハナサクヤヒメに代わってアンドロメダがディーラーとなり、パンドラはストレートフラッシュを出すが、同じ役の数字の差で負ける。ネロとリシュリューは、アンドロメダが何かを仕掛けていると気づいているそぶりを見せる。

主人公が何かにぶつかり、姿を消せる隠れ兜で身を隠していたハデスが見つかる。ハデスはプレイヤーの手札を盗み見てアンドロメダに伝えていたのであり、アンドロメダは自分が頼んだことだとして負けを認める。イカサマに誰も怒らないことを不思議がるパンドラに、リチャードは、罰が軽すぎるので不正をしたほうが得になり、このカジノでは事実上イカサマが認められていると説明する。偽ドミトリーは禁止は建前で、騙されるほうが悪いと語る。パンドラは、イカサマをめぐる駆け引きもギャンブルの一部であり、皆それほど本気なのだと納得する。

パンドラが願いを尋ねると、偽ドミトリーは冗談で世界平和と答える。ネロはパンドラがロイヤルストレートフラッシュで勝ったため答え、願いはなく暇つぶしにすぎないと語る。そのうえで、確かな理念を持たない者が他人を蹴落として願いを叶えれば不条理の極みだろうと述べる。リシュリューの願いは、主人公に理想的な伴侶になってもらうことである。いつの間にかチップを約60万点に増やしたパンドラは、アンドロメダの勧めで、不正の心配がない最高レートのテーブルへ移る。そこで待っていたのは閻魔である。

第5話

閻魔のブラックジャックのテーブルは1ゲームの最低賭け金が1万点で、パンドラとリチャードが挑み、主人公は見守る。ゲームの最中、閻魔はパンドラに願いを尋ねる。パンドラは、強い意志のない自分が願いを叶えるのはネロの言う不条理ではないかと考える。主人公との仲を深めたいとも思うが、それを願えば他人の希望をつぶすことになり、昔多くの人を不幸にした自分だけが幸せになってよいのかとも悩む。

その後、パンドラの判断はことごとく裏目に出て、彼女がカードを引くかどうかがリチャードの勝敗まで左右してしまう。最後は閻魔が21を出し、二人は主人公から借りた分も含めてチップをすべて失う。ラファエルが三人を罰の労働へ連れて行く中、パンドラは、持ち上げられて浮かれ、興味のままに手を伸ばして災厄を振りまいたと考え、過去と同じ過ちを繰り返したと嘆く。その様子を見ていた謎の人物たちは、パンドラがこれほど無様に負けたことに納得がいかないと声を上げる。

登場人物

  • パンドラ:バニー姿で試遊会に参加し、強運で約60万点まで勝ち進む。仲間に災厄をもたらすことを恐れており、最後は閻魔の卓ですべてを失う。
  • リチャード1世:パンドラを応援し、トリスタンのイカサマを見抜く。軽い罰則のせいでカジノでは事実上イカサマが認められていると説く。
  • 主人公:パンドラ、リチャードと一緒にカジノを回る。最後の勝負ではパンドラにチップを譲り、一緒に罰の労働へ向かう。
  • アンドロメダ:プレイヤーを兼ねるスタッフ。立会人やポーカーのディーラーを務めるが、ハデスに手札を探らせていた。
  • マンサ・ムーサ:試遊会の主催者。チップを100万点分集めた者の願いは何でも叶えると宣言する。
  • 閻魔:スタッフとして勝負に立ち会う。最高レートのブラックジャックのテーブルでディーラーを務め、パンドラを破る。
  • ネロ:既に多くのチップを稼いでいるポーカーのテーブルの客。願いはないと言いながら、理念のない者が願いを叶える不条理について語る。
  • トリスタン:アルバイトを兼ねるプレイヤー。飲み物の勝負でイカサマをして反則負けになる。
  • 土方歳三:賭博を好まず、チップを仲間に渡してバーでくつろぐが、連帯責任として罰の労働に連れて行かれる。
  • カーバンクル:願いを叶える力を持つ協力者。チップで宝石の力を強め、一人分の願いを叶えるという。

2026.10.25 に録画から自動で作成(検証の指摘で 2 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方