目次
  1. あらすじ
  2. ストーリー
    1. 第1話
    2. 第2話
    3. 第3話
    4. 第4話
    5. 第5話
  3. 登場人物

あらすじ

コロニーの間を移動していた主人公たちは、大勢の天使兵に囲まれて追い詰められる。そこへクルセイダーズの8人が実体化して現れ、天使兵を退ける。拠点の町ではヤマトタケルたちが新年を祝う準備を進めており、文字を使わない月の町に、声を吹き込める紙で年賀状を広める試みが始まる。しかしその陰で、町の空は曇ったまま晴れず、寒さで体調を崩す人も出始める。

ストーリー

第1話

主人公、ジャンヌ・ダルク、ミカエル、リトリーは天使兵の大群と戦い、力尽きかけている。ジャンヌは自分が囮になって二人を逃がそうとするが、主人公は誰かを犠牲にすることも、拠点の町が月に知られて迷惑がかかることも拒み、全員で戦い抜くと決める。そこへ強い光とともにクルセイダーズの8人が姿を現し、またたく間に天使兵を撃退する。

主人公によれば、腕輪は反応しておらず召喚ではないという。マスター・カロリナは、以前ホーエンハイムに調べてもらった結果として、自分たちの魂は月に属していないと語る。カロリナによれば、8人は地上で姿を保てなくなった後に月の世界の外で眠りにつき、意識を取り戻したのはつい最近のことである。マスター・ルルアは、その時は意識だけで何もできず悔しかったと話す。マスター・リアは主人公たちの戦う意思に応えて実体化したと言い、マスター・エリノアは、月の世界の外から来たニャルラトホテプが主人公に接触した影響もあると推測する。

一行は、少し前にスサノオたちと再会した町に戻る。ヤマトタケルは新年の祝いに誘い、カロリナは書き初めを提案するが、月の町では文字を使わないと知る。マスター・メルが手紙の習慣について尋ねると、タケルは、手紙に代わる伝達手段はあり、それを使いやすくしているところだと答える。

第2話

タケルの呼びかけでソロモンと菅原道真が現れる。ソロモンは声を記憶させて離れた相手に届けられる鉱石を見せるが、高価で扱いに魔術のこつが要るため普及していないと説明する。そこで二人は鉱石を触媒にして、言霊を使う紙の魔導具を作った。誰でも使えるが、吹き込めるのは数十秒程度だという。タケルはこれを使って年賀状の風習を広めたいと語り、メルは手伝いを申し出る。

メル、リア、マスター・サフィーはタケルとともに社での正月体験会に加わる。リアは子供たちの剣術遊びに稽古をつけた後、スサノオ、タケルと名乗りを上げて手合わせし、町の人々から拍手を浴びる。目立ちすぎて天使兵が来るのではとサフィーたちは心配するが、社を管理するハヤミは、天使が町に来ることは少なく、森の化け物騒ぎで助けられた町の人々の多くはクルセイダーズを匿うつもりでいると話す。この社は長く神のいない形だけの建物だったが、今はイザナミたちが訪れるようになって賑わっており、ハヤミはそのことにも感謝している。

アマテラスに勧められて、リア、サフィー、メルは晴れ着に着替える。リアは赤、メルは黄色の着物で、白い着物のサフィーは白を「お餅の色」と答える。一行はそのまま体験会を楽しむ。

第3話

別行動をしていた仲間も社に集まる。カロリナは年賀状の紙を試し、マスター・ルルアは新島八重に凧揚げを教わって、子供たちと高さを競う。見張りに徹しようとするマスター・イェンナを、主人公とリアが説得して遊びに加わらせ、主人公はイェンナとの羽根つきに負けて顔を墨だらけにされる。福笑いをしていたマスター・メビウスは、主人公の顔を見て笑いが止まらなくなる。

餅が足りなくなり、ジル・ド・レが餅を賭けためんこ勝負を持ちかける。リアが勝ち、ジルから「二代目めんこクイーン」の称号を受け継ぐ。ご褒美の餅の中にエリノアが作った赤い餅があり、メビウスが引き受けて食べると、激しい辛さに襲われる。

騒ぎが収まった後、リアは主人公に、8人で自分たちが人間の姿をしている理由を話し合ったと打ち明ける。もとは形を持たない戦いの記憶と意思であり、魔獣や人形の姿でもよかったはずなのに、8人は人間の姿で一人ひとりに個性がある。リアたちは、戦いが終わった後の世界を見据えてこの姿を選んだのだという仮説を立てていた。主人公は、戦いが終わったらリアたちが自分で生き方を選べるようになってほしいと応じる。

第4話

メルは配達屋として町を回り、荷物と一緒に年賀状用の紙を配って使い方を教える。「空飛ぶ配達巫女」として評判になり、手紙の文化は月の町にも知られ始める。一方でメルは、町に来てから曇りがずっと続いていることを気にしている。サフィーは寒さで体調を崩した患者を診ており、ハヤミによれば、これほど曇りが続くことは以前にはなかったという。気候を調整する仕組みの不具合が疑われ、イェンナが見当をつけていた施設へ一行は向かう。

施設の中では、天使兵が暴走した警備用の魔導人形と戦っていた。一行は魔導人形を倒し、サフィーは倒れていた天使兵を全員治療する。天使兵の長によれば、クルセイダーズを追うのは上からの命令で、理由は知らされていない。施設は設備が古くなって異常を起こしており、上に報告しても対応を後回しにされたため、自分たちで取り戻そうとしていたのだという。町の人々を守るという目的が同じだとして、天使兵は一行を制御室へ案内する。

制御装置を前に、エリノアは魔術の仕組みは分かるが修理には別の技術の知識が要ると言う。ルルアが町からレオナルド・ダ・ヴィンチを連れてきて、ダ・ヴィンチとエリノアが装置に手を加える。ダ・ヴィンチは、天候が戻るまで何日かかかるかもしれないと告げる。メルは天使兵たちにも年賀状の紙を配る。

第5話

リアの音頭で年越しのカウントダウンが行われ、仲間たちは新年の挨拶を交わす。サフィーたちは社で町の人々に温かい食事を振る舞う。修理の後も曇り空は続いており、初日の出を皆に届けたいメルは空を気にするが、リアに言われて配達に備えて休む。夜明けが近づくと空が明るくなり、朝日が昇る。主人公とリアは、メルが言い出さなければ年明けに間に合わなかったと、メルの働きをたたえる。

ハヤミはメルに大量の年賀状を託し、その中にクルセイダーズ宛ての一通があることを伝える。それは施設で会った天使兵の長からのもので、修理と治療への礼を述べ、次に会えば敵同士だが、今回だけは何も見なかったことにすると告げていた。メルは戦いを早く終わらせて、いつか月の人々とも正月を祝いたいと語り、年賀状の配達に出発する。

登場人物

  • マスター・メル:配達屋として年賀状を広め、晴れない空を心配して仲間に相談する。
  • マスター・リア:子供たちや仲間と稽古をし、めんこ勝負に勝って二代目めんこクイーンになる。人間の姿で生まれた理由についての仮説を主人公に打ち明ける。
  • マスター・サフィー:施設で倒れた天使兵を治療し、年明けには炊き出しを取り仕切る。
  • 主人公:クルセイダーズの仲間から隊長と呼ばれ、ともに行動する。リアたちに自分で生き方を選んでほしいと伝える。
  • ヤマトタケル:町で正月の準備と体験会を進め、年賀状の風習を広めようと提案する。
  • ハヤミ:社を管理する女性。クルセイダーズへの町の人々の感謝を伝え、年賀状をメルに託す。
  • マスター・エリノア:8人が実体化した原因を推測し、ダ・ヴィンチとともに気候を調整する装置を修理する。
  • マスター・メビウス:福笑いや主人公の顔で笑いが止まらなくなり、エリノアの激辛餅を引き受ける。
  • ジル・ド・レ:めんこクイーンを名乗り、餅を賭けてリアとめんこで勝負する。
  • 菅原道真:ソロモンとともに、声を吹き込める紙の魔導具を作る。

2026.10.24 に録画から自動で作成(検証の指摘で 2 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方