目次
  1. あらすじ
  2. ストーリー
    1. 第1話
    2. 第2話
    3. 第3話
    4. 第4話
    5. 第5話
  3. 登場人物

あらすじ

エルスの教会で宣伝用の結婚式の撮影が終わったあと、アーサーはエルスから花嫁衣装を勧められるが、着るつもりはないと断る。ニムエに問われたアーサーは、花嫁衣装に興味はあると認める。それでも、自分は既婚の身であり、結婚式を軽く扱うべきではないと考えている。ニムエたちによれば、アーサーの結婚は当時の情勢による女性同士の政略結婚で、内乱でごたごたしたまま正式な離婚には至っていない。ニムエたちは、これを過去を吹っ切らせる機会と考え、アーサーにドレスを着せようと動き出す。

ストーリー

第1話

アーサーは、エルスからの花嫁衣装の誘いを断る。花嫁役の選出に抗議したのは知らないうちに決まっていたからで、キス争奪戦に加わったのは主人公を助けるためだったと説明する。教会に一人で残っていたことをニムエに問われると、アーサーは花嫁への興味を認める。ずっと完璧な王であろうとしてきたが、ニムエたちのおかげで年頃の娘らしい経験もでき、それも悪くないと感じ始めたという。それでも、撮影用でも結婚式には大きな意味があるとして、既婚者の自分が軽々しく挙げるべきではないと語る。

ニムエからこの話を聞いたトリスタンとガラハッドは、王妃との結婚が当時の情勢による女性同士の政略結婚だったことを話し合う。ガラハッドは、内乱の原因は王妃の裏切りにもあると口にしかけ、トリスタンに止められる。ニムエは、アーサーは王妃の行動さえ自分のせいだと考えているのだろうとみる。そのうえで、今こそ過去を吹っ切らせる機会だとして、アーサーにドレスを着せる方法を考えようと持ちかける。

第2話

ガラハッドは、アーサーの入浴中に服をドレスとすり替えるが、叱られて失敗する。アーサーは、自分だけが花嫁になって幸せになるのは王妃に対して不公平だと語る。一方で、主人公との結婚式は幸せなことだと思っていることもうかがわせる。次にニムエは、マリー・アントワネットとコノハナサクヤヒメを招いて話を聞かせる。マリーは、転生前の出来事は死んだ時点で清算されており、罪悪感を抱えても意味はないと述べる。徳を積むのは未来のためだという。コノハナサクヤヒメは、召喚前の世界で女の子のニニギと結婚した経験を語るが、その内容は特殊なもので、アーサーの心は変わらない。

続いてトリスタンが、騎士の名誉を賭けた決闘をアーサーに申し込む。トリスタンが勝てばアーサーは王妃のことを忘れて結婚式に臨み、負ければトリスタンは円卓からの追放でも受け入れるという条件である。トリスタンは、父の死を悲しみ続けて不幸せそうだった母と、今のアーサーが重なると語る。アーサーは王として決闘を受けて敗れる。ただしトリスタンは、アーサーが最後の一瞬に負けてもいいと考えたのではないかと指摘している。

アーサーはエルスと相談してドレスを選ぶ。騎士であり王らしい格好よさと、普通の女の子らしい柔らかさの両方を望み、白と青を重ねたドレスを仕立ててもらう。そこへスネグーラチカがルサルカを伴って現れ、自分も花嫁衣装を着てみたいと申し出る。

第3話

スネグーラチカは、人間の感情を理解するために結婚を体験したいと語る。結婚が幸せへの道なのか墓場なのか迷っていたが、先日の呂布たちの喜ぶ様子から、幸せだという話のほうが本当だと感じたという。花婿役については、モードレッドにはルサルカがいるとして主人公を選ぶ。そのうえで、親友同士でスピーチをし合いたいと、ルサルカも花嫁役に誘う。ルサルカは、主人公にいずれ指輪の力を使わせるため、ここで近づいて言うことを聞かせやすくしようと内心で考え、誘いに応じる。

翌朝、エルスが進めるデート風景の撮影で、ルサルカとスネグーラチカは主人公を連れ去る。スネグーラチカは氷の罠で追手を足止めし、ルサルカは主人公に世界を壊すよう迫る。そこへ、陰で見守っていた呂布、甘寧、ジョカが立ちはだかる。にらみ合いになるが、エルスが二人の逃走の瞬間を撮った写し絵の出来を称え、皆も納得して、ルサルカを問い詰める声は消える。続いてスネグーラチカは主人公とアイスクリームの食べ歩きに出る。その様子を見ていたファム・ファタルが、何かを思いつく。

第4話

スネグーラチカとアイス屋を巡るうちに、主人公の体が冷え、アーサーが休憩を勧める。主人公はカフェで温かい紅茶を挟むことを提案し、スネグーラチカに頼まれて紅茶を息で冷ます。続くアーサーとのデートでは、アーサーが、相手に合わせるだけでなく自分の好みで女性を導くのもよいと助言する。主人公は自分で選んだ店にアーサーを案内し、撮影は成功する。

数日後、教会の庭で結婚式の撮影が行われる日に、主人公が現れない。呂布は指輪のつながりで、主人公が町の中で動かずにいると感じ取る。そのうえ、いつも主人公のそばにいる者たちが皆こちらに集まっていたことにも、誰も違和感を抱いていなかった。ジョカは敵の認識阻害の術中にある可能性を指摘する。甘寧はアーサーに残って待つよう告げ、呂布、甘寧、ジョカに、ルサルカとスネグーラチカも加わって主人公のもとへ向かう。

主人公は、ファム・ファタルとニャルラトフィスに足止めされていた。ファム・ファタルの魅了は効かず、主人公の自由を奪っていたのはニャルラトフィスの混沌の力だった。ニャルラトフィスは、主人公が自然と一人になるよう無意識のうちに導いたと明かす。ニンゲンが重んじる婚姻の場から花婿が消えれば、大きな混沌が生じると見込んでいたという。同行していたリトリーには止める力がなく、二人は主人公を連れ去ろうとするが、そこへ仲間たちが駆けつける。ファム・ファタルは、主人公がルサルカの暗示にかかりやすいのは心を開いているからだと指摘する。それを受けて、ルサルカは暗示で主人公に教会へ行くよう命じる。

第5話

主人公はニャルラトフィスの混沌を破り、教会へと駆け出す。ニャルラトフィスは、精霊の暗示に混沌が破られたことに驚く。ルサルカは、本人が強く望むことほど暗示にかかりやすいようだと語る。暗示は効き目を強くした分だけ短く、すでに解けているはずだという。ファム・ファタルとニャルラトフィスは、大通りにも多くのクルセイダーズがいると察して撤退する。

教会で待つアーサーは、主人公と出会ってからのことを振り返る。初めは頼りなく思い、ヴァーレンの腕輪を巡って対立したこともあった。しかし、人を救おうとする主人公の気持ちは本物であり、円卓の騎士の問題にも関わってくれた。アーサーは、いつか主人公が自分に追いつき、隣に並んでくれると望むようになっていた。やがて主人公が重い足取りでたどり着き、アーサーは遅れた理由を聞かずに迎える。二人は腕を組み、式を続ける。

登場人物

  • アーサー:過去の結婚への負い目から花嫁になることを拒むが、トリスタンとの決闘に敗れて主人公との結婚式に臨む。
  • ルサルカ:スネグーラチカに誘われて花嫁役になり、主人公を連れ去ろうとする。最後には暗示で主人公を教会へ向かわせる。
  • スネグーラチカ:人間の感情を学ぶため花嫁役を志願し、主人公とアイスの食べ歩きをする。
  • エルス:教会で宣伝用の結婚式撮影を取り仕切り、花嫁たちのドレス選びやデート撮影を担う。
  • ニムエ:アーサーの本心を聞き出し、過去を吹っ切らせようと周囲に働きかける。
  • トリスタン:アーサーに決闘を挑み、勝って結婚式に臨ませる。
  • ガラハッド:アーサーのドレスをすり替える策を試み、決闘の立会人も務める。
  • ファム・ファタル:結婚式の撮影を知り、ニャルラトフィスと組んで主人公を横取りしようとする。
  • ニャルラトフィス:混沌の力で主人公の動きを封じ、花婿の失踪による混沌を狙う。
  • 呂布:指輪のつながりで主人公の居場所を感じ取り、甘寧やジョカとともに救出に向かう。

2026.10.25 に録画から自動で作成(検証の指摘で 1 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方