目次
  1. あらすじ
  2. ストーリー
    1. 第1話
    2. 第2話
    3. 第3話
    4. 第4話
    5. 第5話
  3. 登場人物

あらすじ

孔明と関羽は、転生前の主君である玄徳を探して旅をしている。その途中、月の使いを名乗る天使兵が二人の前に現れ、玄徳の情報を教える代わりに、月の反抗勢力クルセイダーズの隊長を捕らえるよう頼む。孔明は天使兵の話を疑いながらも引き受け、関羽とともに隊長である主人公の様子を探る。天使兵によれば、隊長は腕輪の力でレジェンドを無理に従わせているという。

ストーリー

第1話

盗賊にさらわれた貴族の娘が隠れ家に捕らわれている。孔明が煙を起こして賊をいぶり出し、娘を救い出す。逃げ出してきた盗賊は関羽が一人残らず倒す。孔明は娘の父に頼まれて救出に来たのだった。

娘の父である貴族の男は二人に礼を言い、自分に仕えないかと持ちかける。関羽は、義のために動いただけで、人民を見下す貴族に味方する理由は無いと強く撥ねつける。孔明もすでに仕える主君がいると言って断る。そのうえで、旅の資金として心付けを求める。

町を出た二人は、行方の知れない主君の玄徳について話す。孔明は、玄徳がレジェンドに転生したという確証すら無いことを気にかける。一方で関羽は、死ぬときは同じと誓い合った仲なのだから、自分が転生している以上、玄徳も必ず転生していると言い切る。そこへ謎の人物が、耳寄りな話があると声をかける。

第2話

声をかけてきたのは、月の使いを名乗る天使兵である。孔明が身元の証を求めると、天使兵は、戦場で二人を何度か見たことがあると言ってごまかす。関羽が玄徳のことを尋ねると、天使兵は、頼みを聞けば報酬としてその情報を渡すと持ちかける。頼みの内容は、召喚の力を私物化して月の秩序を乱すクルセイダーズの隊長を捕らえることで、その男が近いうちにこの町に来るという。孔明は協力を承諾する。別れ際に天使兵の口調が急に荒くなり、二人を戸惑わせる。

孔明は関羽に対し、天使兵の言葉にはその場しのぎが多く、全面的には信用できないと話す。そのうえで、玄徳の情報だけは本当かもしれないこと、また隊長の身柄を押さえておけば天使兵との交渉にも使えることを理由に挙げ、捕縛に向けて動くと決める。

やがて主人公が、ジャンヌ、ユノ、ミカエル、シルドラとともに町の近くでアビスの群れを退治する。それを見た関羽は、レジェンドに比べれば弱いと評価しない。対して孔明は、主人公が自ら剣を振るうことや、仲間たちが彼を信頼している様子に興味を抱く。孔明は、腕輪で無理に従わせているのなら自分が前に出る必要はないはずだと疑問を口にする。しかし関羽は、腕輪の力で命令を聞かせているに違いないと決めつける。孔明は正面から挑むのを避け、観察を続けて策を練ることにする。

主人公たちは数日町にとどまって見回りを続けるが、異変は見つからず、翌日に町を出ると決める。主人公は数日前から誰かに見られている気がしていると打ち明ける。その夜、一人の女性が息を切らしながらクルセイダーズを訪ねてくる。

第3話

訪ねてきた女性は肩に矢を受けており、ミカエルとジャンヌが手当てをする。女性はメイと名乗り、相棒と旅をしていたところを天使兵に襲われたと話す。足を撃たれた相棒は近くの森に隠れているという。メイの正体は孔明である。ミカエルが矢を調べ、天使兵のものだと確かめる。主人公は、メイたちが自分の仲間と間違われたのかもしれないと考え、助けに向かうことにする。

森を進む途中、メイは主人公に、天使兵に襲われる心当たりを尋ねる。主人公は、月で目覚めた自分は月の神に利用価値があると見られ、何度も天使兵に狙われてきたと正直に答える。孔明は心の中で、主人公には自分に不利なことも隠さず認める誠実さがあると見る。森には落とし穴や鉄条などの罠が仕掛けられていた。さらに木の上に置かれた魔導具によって、ジャンヌたちが次々と別の場所へ飛ばされる。仕組みに気づいたシルドラも、メイに突き飛ばされて消える。

主人公と二人きりになると、メイは態度を改め、町で彼を見ていたのが自分だと認める。そこへ関羽が不意打ちを仕掛け、話を聞いてほしければ力を見せろと迫る。メイも矢を射かけて加勢する。追い詰められた主人公は「指輪で呼び寄せるくん」で仲間を呼ぶ。すると甘寧と一緒に、同行していた呂布たちも現れる。召喚できるのはせいぜい一人のはずだと考えていた孔明は取り乱し、二人は魔導具を使って退却する。

飛ばされた仲間たちは森の外に出されていただけで、全員無事だった。呂布と甘寧は二人を知っており、転生前はそれぞれ別の主君に仕えて争った間柄だと語る。二人によれば、孔明と関羽はどちらも義に厚い人物である。ジョカは、義に厚いからこそ月に忠誠を誓っていれば厄介だと言い、ミカエルは天使兵が何かを吹き込んだのだろうと推測する。主人公は、狙われる理由が分かるまでは戦いたくないと考える。一行は再び接触してくるのを待つことにし、ミカエルが先に発って、待っている仲間に遅れる事情を伝えることになる。

一方、関羽は、呂布や甘寧まで腕輪の力で従わされていると思い込み、怒りを強める。作戦の失敗を責める天使兵と関羽が言い争う。孔明は、失敗は自分の落ち度だと認めたうえで、すでに新しい策があると告げる。

第4話

主人公は、関羽に力を認めてもらうために、呂布に稽古を頼む。九天玄女とジョカは、勝つのは無理だと止める。それでも主人公は、自分が戦わねばならない場面で関羽を失望させたくないと話し、呂布はそれを受け入れる。日が暮れるまで模擬戦を重ねても、主人公は一本も取れない。甘寧は、主人公はかなり強くなっていると励ます。

その夜、主人公たちは領主に呼ばれる。領主は、アビスの群れが複数の場所に現れているとして、その退治を依頼する。一行は手分けして向かい、主人公は呂布、九天玄女と一緒にある村へ行く。村には人の気配が無いのに、家屋は荒れていなかった。主人公はこれを罠と見抜き、関羽と孔明の名を呼んで姿を見せるよう求める。

孔明たちは奇襲をあきらめて姿を現し、天使兵の一団とともに戦いが始まる。主人公は関羽と一対一で打ち合う。しかし誘いに乗せられ、剣を弾き飛ばされてしまう。そこへ呂布が自分の槍を投げ渡す。主人公は、戦いの際に指輪で結ばれた仲間の記憶や技を、自覚の無いまま取り入れているという自分の性質を思い出す。そして今度は、呂布一人を意識して、その戦い方を再現する。この性質は、ホーエンハイムから危険だと忠告されていたものだった。

関羽は、他人の真似をしても実力を示したことにはならないと言う。これに対し九天玄女は、日頃から主人公が呂布を重く用い、呂布も主人公を信頼して自分の得物を託したからこそ、この戦い方ができるのだと説く。関羽はさらに、呂布が転生前に主君を何度も裏切ったことを持ち出して問いただす。主人公は、そのことは本人から聞いていると答える。そして、もし呂布が自分を裏切ることがあれば、それは自分が間違えたときであり、呂布に非は無いと言い切る。この答えに関羽の心が揺らぐ。

第5話

天使兵の多くが倒れ、戦いが止みかける。それでも一人の天使兵は、主人公を捕らえるよう孔明たちを急かす。孔明は芝居がかった口ぶりで、続けるには報酬の前払いが必要だと言い、せめて玄徳が転生しているかどうかだけでも教えてほしいと求める。天使兵は、月に戻って確かめる時間が要ると言い逃れる。

そこへラファエルが現れる。月の機密をそれほど簡単に確かめられるのかと、天使兵の言葉を突く。ラファエルは、ミカエルやナインから話を聞いて駆けつけたのだった。ラファエルによれば、この天使兵は彼女の元部下で、はみ出し者である。野心が強いのに要職に就けず、手柄を焦ったのだろうという。天使兵は、あきらめないと言い捨てて飛び去り、ほかの天使兵も引き上げる。

孔明と関羽は、主人公を疑って襲ったことを詫びる。関羽は主人公を「隊長様」と呼ぶようになり、呂布の過去を口にしたことも謝る。孔明が腕輪の強制力について確かめると、ラファエルはそんな機能は聞いたことが無いと答え、天使兵の話が偽りだったことがはっきりする。孔明たちは、玄徳を探す旅の目的と、天使兵に協力を持ちかけられた経緯を明かす。孔明は、玄徳は力よりも徳で組織をまとめる人物で、主人公にも似たところがあると話す。そのうえでお詫びとして同行を申し出る。九天玄女は、クルセイダーズの人脈を人探しに使いたいのではないかと指摘する。孔明はその利点があることを認めたうえで、自分たちの加入は一行にとっても益になると説く。主人公は二人を仲間に迎え入れ、さっそく関羽と呂布が張り合い始める。

登場人物

  • 関羽:孔明とともに玄徳を探して旅をする武人。主人公が腕輪でレジェンドを従わせていると信じて森と村で襲いかかるが、呂布との信頼を知って考えを改め、仲間に加わる。
  • 孔明:関羽の相棒で、天才軍師を自称する。天使兵の頼みを疑いながらも引き受け、メイと名乗って主人公を森の罠に誘い込む。最後は非を詫び、同行を申し出る。
  • 主人公:クルセイダーズの隊長。天使兵の偽りの話によって孔明たちに狙われる。呂布の戦い方を意識して再現し、呂布への信頼を語ることで関羽に認められる。
  • 呂布:主人公の仲間で、転生前から関羽と孔明を知る。主人公に稽古をつけ、戦いの最中に自分の槍を託す。
  • 九天玄女:主人公に同行する仲間。主人公が呂布の戦い方を再現できる理由を、主従の絆として関羽に説く。
  • 甘寧:呂布と行動していた仲間で、「指輪で呼び寄せるくん」で呼び出される。孔明と関羽の人柄を語り、主人公を励ます。
  • ラファエル:天使兵のかつての上官。終盤に現れて天使兵の偽りを暴き、腕輪に強制力は無いと証言する。
  • ミカエル:主人公の仲間。孔明の傷を治し、先に発って仲間に事情を伝える。ラファエルが駆けつけるきっかけを作る。
  • シルドラ:主人公の仲間。森の罠を見抜くが、孔明に突き飛ばされて魔導具で飛ばされる。
  • ジャンヌ・ダルク:主人公の仲間。アビス退治や孔明の手当てに加わるが、森の罠で飛ばされる。

2026.10.25 に録画から自動で作成(検証の指摘で 1 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方