目次
  1. あらすじ
  2. ストーリー
    1. 第1話
    2. 第2話
    3. 第3話
    4. 第4話
    5. 第5話
  3. 登場人物

あらすじ

クルセイダーズは結成四周年を祝うパーティーを豪華客船の上で開いている。船内の思い出シアターにニャルラトフィスが現れ、ホーエンハイムがもう一人出現する。新しく現れたホーエンハイムはローランの率いたクルセイダーズしか知らず、主人公たちを偽者と疑う。このホーエンハイムが英雄を作ろうとしていた頃の彼女だとわかり、主人公が英雄にふさわしいかを見極めると言い出す。

ストーリー

第1話

ホーエンハイムが思い出シアターでレオナルド・ダ・ヴィンチの発明品に思い出を残していると、ニャルラトフィスが現れ、その場にホーエンハイムがもう一人現れる。ニャルラトフィスは混乱を混沌の火種と呼び、高みの見物をすると言って姿を消す。駆けつけた主人公たちは、ダ・ヴィンチの話からニャルラトフィスが原因だと知る。マスター・サフィーが二人を診ようとするが、新しく来た方のホーエンハイムは診察を断る。

新しく来たホーエンハイムは、クルセイダーズといえばローラン率いる一行だけだと考えている。そのため主人公たちが名を騙っていると考え、錬金術を使おうとする。主人公がガブリエルを呼ぶと、彼女はガブリエルを知っており、パンドラとも面識がある。もとからいるホーエンハイムは、新しく来た方を過去の自分ではないかと考える。二人を見分けられるよう、ヤマトタケルが衣装を用意して着替えさせる。

第2話

一行は甲板に移り、未来のことを過去のホーエンハイムに話してよいかを相談する。主人公は、月で目覚める前に未来の可能性の世界で口止めされたことを思い出し、話すのをためらう。マンサ・ムーサは、かつてガブリエルが仕掛けた夜魔の女王の悪戯を例に挙げ、今回もニャルラトフィスが彼女の昔の記憶を使って同様の細工をしたのではないかと推測する。ガブリエルは二人のホーエンハイムを調べ、両者の間に因果律的な連続性は認められないと言う。そのうえで、どちらが本物かは関係ないと告げて未来観光を勧める。過去のホーエンハイムは、自分が本物だと証明するより情報集めに専念すると決める。

過去のホーエンハイムは、主人公を「ボクが作り上げた新しい英雄」と推測する。これを聞いた現在のホーエンハイムは、彼女が英雄を作ろうとしていた頃の自分だと気づく。過去のホーエンハイムは船の外でホムンクルスの白い騎士を作ってみせ、研究の動機を語る。ローランが戦いをやめて姿を消すと、人間同士の争いが増えた。そこで月からローランの魂を召喚しようとしたが果たせず、自分の手で英雄を作ろうとしたのだという。現在のホーエンハイムは、主人公はホムンクルスではなくローランの子孫だと明かす。過去のホーエンハイムは、主人公が英雄として使い物になるのかを見極めると言って船に戻る。

翌朝、ドレスが届いたジル・ド・レとマスター・サフィーを、主人公がほめて写し絵に撮ろうとする。ジャンヌ・ダルクとミカエルに押され、二人が主人公の両側に寄り添って賑わう。そこへ過去のホーエンハイムが現れ、こんな者が英雄なのかと冷ややかに言う。

第3話

過去のホーエンハイムは主人公に杖を突きつける。ローランは女性に一途だったと語り、主人公は軽薄で英雄としてローランに遠く及ばないと非難する。これをきっかけに、左慈、ジョカ、ウィリアム・テル、アルテミス、ヤマトタケル、ヘルミィ、ニャルラトホテプらが、主人公をめぐる一途な愛とハーレムの是非を議論し始める。サフィーの答えが不倫願望ではないかとからかわれ、議論はさらに広がる。現在のホーエンハイムは、主人公が幸せならどちらでも構わないと答える。過去のホーエンハイムはこれが自分の未来とは思えないと言い、その場を離れる。

過去のホーエンハイムは町を歩き、露天商の箱が魔術で冷やされていることに興味を持つ。露天商に「坊主」と呼ばれて錬金術で仕返ししようとしたところを、探しに来たジルとサフィーに止められる。二人は監視ではなく、心配して来たのだと伝える。過去のホーエンハイムは錬金術で贋金を作ってみせるが、ジルが止め、代わりにジュースを買い与える。ジルは、冷えている理由は誰でも魔術を扱える魔導具にあると説明する。過去のホーエンハイムは、その便利さが知の追求を妨げないかと懸念を述べ、二人がついてくることを渋々認める。

第4話

町を歩く過去のホーエンハイムのもとに、カーバンクル、バッカス、ケツァルコアトル、天降女子、プラトンらが次々と声をかけてくる。酒盛りに連れ込まれた過去のホーエンハイムは、酔った天降女子を錬金術で急速に解毒し、酔いを自覚させる。疲れ果てた彼女に、ジルは、今のクルセイダーズはホーエンハイムがローランにあやかって名付けたものだと伝える。そのため、彼女もメンバーの違いを越えて精神的に繋がった一員だと言う。サフィーは、ローランの思い出を聞かせてほしいと頼む。

船に戻った過去のホーエンハイムは、町からずっと自分を尾行していた者がいると指摘する。正体はスコルで、クルセイダーズの動向を偵察していたという。主人公はスコルをパーティーに誘う。スコルはソルがいないことを確かめたうえで、今日だけ参加する。

食後に船内を歩いていた過去のホーエンハイムは、カジノでフルフルに助けを求められる。フルフルは仮面を着けたネロと賭けをして負けていた。ジルとサフィーが二人がかりで挑むが勝てない。ネロに錬金術を侮られた過去のホーエンハイムはポーカーで勝負し、強い役を続けて出す。そこへ現在のホーエンハイムが来て、彼女が錬金術でカードの絵柄を変えていたことを見抜き、ネロに謝る。ネロは不問にしたうえで、イカサマありきの勝負を提案する。

第5話

過去のホーエンハイムの挑発に乗り、現在のホーエンハイムも勝負に加わる。三人とも同じ最高の役をそろえ、勝負にならなくなる。ネロが服を賭ける新ルールを提案し、周囲が騒ぎ出したところに、ニャルラトフィスが現れる。ニャルラトフィスは、二人のホーエンハイムが正体や本物の座を争わず、期待外れだったと不満を述べる。

ニャルラトホテプがニャルラトフィスに立ちはだかり、クルセイダーズは自分の縄張りだと言って横取りを許さない。ニャルラトホテプは、クルセイダーズへの理解度ではニャルラトフィスに勝っていると主張する。そして、より小さな力で大きな混沌を起こせると言い、ホーエンハイムの研究室から持ち出した薬を触媒に使う。煙を浴びた主人公は声が変わり、服が大きすぎる体になる。仲間たちの前で、主人公は子どもの姿になってしまう。物語は後編に続く。

登場人物

  • ホーエンハイム:ニャルラトフィスによって二人になる。英雄を作ろうとしていた頃の過去のホーエンハイムは、主人公が英雄にふさわしいかを見極めようとする。現在のホーエンハイムは、主人公の幸せを願う立場から彼女に向き合う。
  • 主人公:ローランの子孫として過去のホーエンハイムに値踏みされる。最後はニャルラトホテプの使った薬で子どもの姿になる。
  • ジル・ド・レ:サフィーと共に過去のホーエンハイムを探して付き添い、彼女もクルセイダーズの一員だと伝える。
  • マスター・サフィー:過去のホーエンハイムを心配して付き添い、未来は素敵なものだと思ってほしいと願う。
  • ネロ:仮面を着けてカジノで賭けに興じ、過去のホーエンハイムとポーカーで勝負する。
  • ニャルラトフィス:もう一人のホーエンハイムを出現させた張本人で、思ったほど混沌が生まれないことに不満を示す。
  • ニャルラトホテプ:ニャルラトフィスに対抗し、ホーエンハイムの薬を使って主人公を子どもの姿に変える。
  • ガブリエル:過去のホーエンハイムを調べ、二人のホーエンハイムに因果律的な連続性は無いと告げる。
  • フルフル:ネロとの賭けに負け、過去のホーエンハイムに代わりに勝負してほしいと頼む。
  • スコル:クルセイダーズを偵察して過去のホーエンハイムを尾行していたところを見つかり、この日だけパーティーに加わる。

2026.10.25 に録画から自動で作成(検証の指摘で 1 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方