あらすじ
ウィンドミルではアビスの襲撃が繰り返されており、村を守るというホーエンハイムが錬金術でこれを退けている 。ホーエンハイムは隠れの森の奥にあるという神々の遺産によって村を守ろうとしており、そこへ友だちになりたいと言うカティアが森への案内役として押しかける 。こうして始まった旅のなかで、村が襲われ続ける理由とホーエンハイムの思惑が問題となっていく 。
ストーリー
ウィンドミルにアビスの群れが迫るが、傭兵だったというモーリスは古傷で戦えず、村に戻った長老も動けない。ホーエンハイムが錬金術で群れを一掃し、負傷者を癒す 。モーリスは主人公が安心して旅ができるよう村を守ると誓って残ったと語るが、ホーエンハイムは村が主人公に加えた嫌がらせや村八分を挙げ、見返りを求めるべきではないと突き放す 。カティアは村が主人公と父ヴァーレンを傷つけた事実は変わらないとしつつ、それでも主人公は村を守ったと語り、ホーエンハイムは村を守るために必要なことをしてくると告げる 。
カティアを連れたホーエンハイムは涙の浜辺を経て隠れの森に入り、幻覚や落とし穴といった罠を抜けて奥へ進む 。道中、ホーエンハイムは千年続く戦いが月から地上に堕とされた者たちの復讐だと語り、素性の知れない白い騎士が一時カティアを守る 。目的地の祠を前にホーエンハイムは「祈りの祠」と口にするが、すぐに言い直し、これは一帯を聖域化してアビスを寄せつけない装置で、効力が弱まったために村が襲われるようになったのだと説明する 。ウィンドミルは魔王を討ったローランの地であり、その子孫が守られてきたのだという 。カティアは悪魔が祠を欲していたのではないかと指摘し、ホーエンハイムが嘘を吐いていると見抜きながら、友だちだから信じると告げる 。
祠を直すと襲撃は止み、二人はアビスの占領下にある街へ出る 。ホーエンハイムは酒場で人々に英雄に続くよう説き、各地の一揆が敵に選択を迫り思考を狭めると語り、それが主人公のためだとする 。主人公に会って自分の気持ちを確かめたいというカティアとともに王都へ向かう途中、ホーエンハイムは再び現れた白い騎士から「我々の目的に主人公が必要」と告げられ、消えてもらうと宣言して錬金術を行使し、目撃した男の記憶を消す 。一揆軍を糾合して王都奪還に乗り出そうとしていた王女クローデットと行き会い、ホーエンハイムが敵を倒す 。カティアは元アビスの指揮官ジル・ド・レと出会い、罪と許しに悩む彼女と言葉を交わすうちに、答えを急がず素直になればよいと考える 。カティアはホーエンハイムに、自分のできることは一つだと告げ、ずっと友だちでいようと言う 。