正体や結末などの核心は折りたたんであります。
主人公の父であり、騎士。村では仲間を見捨てて逃げた臆病者と噂されているが、リトリーによれば実際にはアビスに苦しむ各地を巡り、レジェンドを召喚して戦い続けていた人物である 。物語の開始時点では既にこの世になく、リトリーがその最期を見届けたとされる 。リトリーに託された腕輪が主人公に渡される 。
人物
村人からは評判が悪く、モーリスは主人公を腰抜け騎士の息子と呼び、父がひとりだけ逃げたと言い立てる 。老婆も、各地をふらふらと歩き回った末に逃げてしまった困った男だと語る 。主人公自身も当初は、父が村を見捨てて逃げたと聞かされており、各地のアビスをひとりで退治していたという話を嘘だと一度は退けている 。
能力
騎士として扱われる人物であり、腕輪の力で各地でレジェンドを召喚し、アビスと戦っていたとリトリーは語る 。
ネタバレ腕輪の由来
経歴
リトリーは、風の通り道である場所がヴァーレンと初めて出会った場所だと語る 。ジャンヌの説明では、主人公の父はリトリーとともにアビス討伐の旅に出た 。リトリーは収納魔法しか使えないため、同行中は身の回りの世話役のような立場であったと自ら述べている 。
ネタバレ最期
リトリーによれば、ヴァーレンは村人が逃げ出した後もひとりで戦い続け、リトリーはその最期を見届けたという 。ジャンヌは、アビス討伐の旅の末の出来事として言葉を濁しつつ語る 。
人間関係
主人公
実の息子。村では父の噂ゆえに主人公も蔑まれており、主人公は父がアビスと戦っていたという話を信じられずにいる 。ヴァーレンは腕輪を必ず主人公に渡すようリトリーに託しており、それが息子への継承となる 。
リトリー
旅の同行者であり、リトリー自身は収納魔法しか使えなかったため世話役のような立場であったと述べる 。リトリーはヴァーレンがそのような卑怯を働くはずがないと主張し、彼の言い付けを果たすために主人公を長く捜し続けていた 。腕輪は収納魔法で運ばれ、主人公の腕に着けられる 。
ローラン
ホーエンハイムの説明では、腕輪は本来ローランのもので、使えるのはその血を引く者に限られる 。腕輪を用いていたヴァーレンもその血筋に連なる者であったとみられる 。
作中での活躍
レジェンド
村でアビスに立ち向かおうとする主人公に対し、モーリスらが父の噂を持ち出す 。現れたリトリーは、ヴァーレンが各地のアビスと戦っていたこと、村人の逃走後もひとりで戦っていたことを告げ、託された腕輪を主人公に着けさせる 。アビスの襲来に際しリトリーは腕輪の使用を促し、主人公はレジェンドを召喚する 。リトリーは、ヴァーレンも世界各地で同じように召喚していたと述べる 。
終の夜
ホーエンハイムが腕輪の出自を説明し、リトリーはヴァーレンから何も聞いていなかったと驚く 。
風は抜けてゆく
山おろしの風が抜ける場所で、リトリーがそこをヴァーレンとの出会いの地だと明かす 。ジャンヌがアビス討伐の旅とその結末に触れ、場の空気が沈む 。
結末
ネタバレ結末
物語の開始以前に、アビスとの戦いの末に世を去っている 。村人が逃げた後も単独で戦い続け、その最期をリトリーが見届けたとされ、彼が残した腕輪は主人公へ受け継がれる 。