スサノオのキャラクターストーリーは全2話である。どちらの話でも、普段は礼儀正しい武人としてふるまうスサノオが、姉のアマテラスの前に出ると甘えん坊になってしまう姿が描かれる。
姉との再会
スサノオはアビスを一撃で倒し、襲われていた姉妹を助ける。弱い者を襲う卑劣な行いは見過ごせないと語り、主人公とともに二人をフォートレスまで送り届ける。
姉妹と別れたあと、スサノオは姉のアマテラスを思い出したと打ち明ける。長く会っていないこと、昔は姉たちにひどく迷惑をかけたので今度は尽くしたいと考えていることを語る。その最中に背後から謎の声が返事をし、主人公が気づいて知らせるが、スサノオは相手が主人公だと思い込んだまま話し続ける。声の主はアマテラスで、姿に気づいたスサノオは「お姉ちゃん!!!」と叫んで甘えはじめる。
アマテラスは、スサノオが自分たちの前ではいつもこうなると主人公に説明する。さらに、スサノオは昔やんちゃで、気に入らないことがあると山を枯らし、海を干上がらせ、嵐や地震を起こし、酒で酔わせた相手を叩きのめしたこともあったと話す。スサノオは慌てて止めようとし、アマテラスは今はすっかり改心したようで嬉しいと言う。スサノオは戦いでできたすり傷を見せて、昔のように痛みを飛ばすおまじないをせがみ、アマテラスはそれに応える。主人公は、その変わりようにあきれる。
甘えを我慢する修行
スサノオは大勢のアビスをすぐに片付け、主人公とリトリーを驚かせる。新しい力を得て姉たちに近づけた気がすると喜び、リトリーもアマテラスたちに雰囲気が似てきたと言う。スサノオは体つきも成長したと言い張り、ツクヨミにも認めてもらったと話すが、リトリーは気を遣われただけではないかと疑う。
スサノオは、いちばんの成果は姉たちに甘えるのを我慢できるようになったことだと言う。そこへアマテラスが突然現れ、甘えてもらえないのは悲しいと嘆く。スサノオはいったん前言をひるがえしかけるが、思い直して成長を見せると宣言し、主人公の合図で我慢を始める。
スサノオはしばらく耐えるが、アマテラスに抱っこして頭をなでてあげたいと言われると我慢しきれず、抱きついてしまう。スサノオは修行が足りないと認めつつ、強くなったのは本当だと訴える。主人公は先ほどの戦いでその強さはよく分かったと応じ、アマテラスはがんばった分だけ頭をなでてあげると約束する。