目次
  1. 戦闘訓練の朝
  2. 海辺のカップル限定アイス
  3. ジャンヌへの啓示
  4. 招待状のパーティー
  5. 天使長のマスコット化計画
  6. まほくろのコスプレイベント
  7. 幽霊屋敷の掃除
  8. 学園での一日
  9. 登場人物

ミカエルのキャラクターストーリーは全8話からなる。主人公と過ごす戦闘訓練の朝、海辺、パーティー、コスプレイベント、学園生活などの日常を描く。その中で、かつて啓示を与えたジャンヌ・ダルクへの負い目と、主人公へ向ける想いの変化が語られる。

戦闘訓練の朝

大規模な戦闘訓練が行われる日の朝、ミカエルは主人公の様子を見に来る。指揮役が遅刻すれば、いつも一緒にいる自分も恥をかくというのが彼女の言い分である。ミカエルは手早く食べられる朝食も用意しており、主人公が礼を言うと戸惑う。しばらく話していなかったので、以前どんな調子で話していたか分からなくなっていたのである。

食事のあと、二人はパーティーの料理や、ガブリエルが主人公を兄と呼んでいること、ウリエルとの仲について話す。ミカエルは、天使は人に啓示を与え、ときには人生を狂わせる存在だと語る。そのうえで、この先さらに大きな困難が訪れても主人公は必ず幸せになれると告げ、それは天使の啓示ではなく自分自身の約束だと言う。リトリーに呼ばれると、ミカエルはこれからも主人公を引っ張っていくと言い、自分の手をしっかり握るよう促す。

海辺のカップル限定アイス

休養のために海を訪れた二人だが、ニライカナイの件があって休めずにいた。ミカエルは新しい水着の感想を求め、似合っていると言われると不満を示す。主人公が、着ている本人が可愛いから水着もよく見えるのだと言い直すと、満足する。そのあと主人公は、日焼け止めを塗るよう頼まれる。

浜辺の店にカップル限定のアイスがあるのを見つけ、ミカエルはその場だけ恋人のふりをすることにする。主人公と腕を組んで「ダ~リン」と呼んでいるところをラファエルに見られ、その呼び方を哀れまれる。誤解が解けたあと、ミカエルは自分たちがカップルと見られたことに複雑な思いを抱く。しかし主人公は気にしていない様子で、自分の食べかけのアイスを差し出す。ミカエルはそれを間接キスだとからかいつつ受け取る。

ジャンヌへの啓示

ミカエルは、ジャンヌ・ダルクがかつての世界で兵を率いてランスを目指し、最後には魔女として処刑された姿を思い返す。物陰にいた主人公に気づくと、自分が啓示を与えたためにジャンヌは本来の幸せを失い、今も同じ道を歩いていると責任を口にする。主人公は、今のジャンヌがそれほど不幸には見えないと答える。

その後、ミカエルはジャンヌと貢納の確認に出向く。ジャンヌがランスの大聖堂に似た雰囲気の場所で、この世界でも王女を戴冠させたと話すと、ミカエルは自分を責めてよいと告げる。ずっと後悔していたこと、裏切られて苦しむジャンヌを見ているのがつらかったことも打ち明ける。ジャンヌは、ミカエルが生きる使命を与えてくれたのであり、責める理由はないと答える。以前の世界ではミカエルの姿も声も自分にしか届かなかったが、今は触れ合えるとも言う。そして、ミカエルや仲間と苦楽をともにすることが、自分の守りたい小さな幸せだと語る。

ミカエルは折れて、ジャンヌの好きにさせると言う。そのうえで、天使に慈悲はないと強がる。これからもそばで見守ってくれるかとジャンヌに問われると、ミカエルは、もう見ているだけなのは嫌だと答える。

招待状のパーティー

ミカエルが招待状を送ったパーティーには、予想以上に大勢が集まる。ミカエルは、ドレス姿の自分がいつもと違うことに主人公が気づくよう仕向けようとする。しかしそのたびに騒ぎが起き、話が進まない。リトリーと弁慶はクッキーを取り合い、呂布はケーキをテーブルごと切ってしまう。酒をすすめる騒ぎに石川五右衛門とロバート・E・リーが巻き込まれ、鉄腕ゲッツらは正義を叫んで張り合い、ガブリエルは祝いの席で皮肉を言う。ミカエルはそのたびに仲裁や片付けに追われる。

騒ぎが収まると、主人公はミカエルの面倒見のよさに皆が助けられていると言い、自分も助けられてきたと礼を述べる。続けてドレスもよく似合っていると褒める。ミカエルは、助けられているのはお互い様だと返し、主人公に出会えてよかったと告げる。

天使長のマスコット化計画

洞窟の外でウリエルは、人間にこだわるミカエルを才能の無駄遣いだと苦々しく思っていたと明かす。そのうえで、今は意地を通す気持ちが分かるようになったと話す。さらに、天使長の仕事をガブリエルに任せきりにしているせいで、下の天使たちに陰口を言われていると告げる。そして評判を立て直すため、大天使の新年会で天使のマスコットになるよう提案する。ミカエルは、人々の夜を悪夢から守る天使でありたいと言って、一度は拒む。

それでも新年会では、ミカエルはウリエルが用意した振り袖を着て、自虐的な挨拶を一人で演じる。あまりの痛々しさに自分で吐き気をもよおしたうえ、ほかの天使はまだ来ていなかったと知らされる。主人公が振り袖姿を見つめているのに気づいたミカエルは、自分をどう思っているのか尋ねる。返ってきた答えは「モードレッド」だった。

ミカエルが反論して妹のような台詞を演じると、ウリエルとの口論は取っ組み合いになる。遅れて来たサリエルがその様子を見て誤解し、泣きながら立ち去る。二人は互いのせいだと言い争い、主人公が仲がいいと言うと、声をそろえて否定する。

まほくろのコスプレイベント

ミカエルは人手を必要として、主人公をまほくろのコスプレ専門イベントに連れて行く。最初は自分のコスプレを知られたくなかったが、今は知られてよかったと語る。ほかのコスプレイヤーに目を向ける主人公にもやもやしたミカエルは、作品の世界を再現した区画まで主人公を引っ張っていく。そして「思い出写し取るくん」を渡し、撮影を頼む。

ミカエルは角度や距離を細かく指示して撮影を進めるが、途中で主人公にさまざまな角度から見られていることを意識し、恥ずかしくなる。休憩所で飲み物を取りに行く主人公を待ちながら、ミカエルは彼の優しさに慣れず、いつも胸が高鳴ると思い返す。

主人公は、素の表情のミカエルを撮っていなかったと言って、気を抜いた顔を撮る。そして可愛い笑顔だったと告げる。ミカエルは勝手に撮るなと怒るが、内心では主人公にならもっと見てほしいと思い始める。そして撮影の再開を告げる。

幽霊屋敷の掃除

キャスの店がある町の長が、町はずれの洋館に住み込んで掃除してほしいと依頼する。その洋館はある神の所有だったが、血なまぐさい事件が起きてから幽霊屋敷と呼ばれていた。手の空いているのは主人公とミカエルだけで、ジャンヌは手伝いを申し出る。しかしミカエルの様子から事情を察し、励ましの言葉を残して身を引く。ミカエルは、少し前にライバル宣言をしたばかりのジャンヌに感謝する。

メイド姿のミカエルは主人公を「ご主人様」と呼び、一人で掃除しようとする。しかし本を落としたりバケツを倒したりと失敗が続き、転びかけたところを主人公に支えられる。主人公は、キキーモラやヘルミィのようにはいかないと言い、一緒に掃除したいと頼む。ミカエルは断れずに受け入れる。二人で取りかかると掃除は順調に進み、ミカエルは礼を兼ねてお茶を淹れる。しばらく二人きりで過ごせることに、恥ずかしさ以上の嬉しさを感じる。

学園での一日

調査ではなく休暇として学園に通うことになったミカエルは、主人公と普通の学生のように、できれば恋人のように過ごしたいと考える。朝、主人公の部屋に迎えに行き、曲がったネクタイを直す。そこへ同じことを考えていたジャンヌが来るが、ジャンヌは励ましの言葉を残して譲る。

ミカエルは学生らしく手をつなごうと持ちかけるが、事情を察したシルドラに割り込まれる。その日はその後も、勉強を教えてほしいと抱きつく女学生や、購買の昼食争奪戦で本気を出す真田幸村を止めてほしいという頼みに邪魔される。結局、主人公とはほとんど話せないまま放課後を迎える。

放課後、ミカエルは女子生徒たちに誘われる主人公を見て胸がざわつく。シルドラに嫉妬をからかわれ、遠慮せずに積極的になればよいと言われる。そこでミカエルは、自分がこれほど主人公を好きになっていたことに気づく。そして、学園にいる間だけでも素直に過ごそうと決め、シルドラに礼を言って主人公のもとへ向かう。

登場人物

  • 主人公:ミカエルが想いを寄せる相手で、訓練の朝や海辺、学園などで彼女と過ごす。
  • ジャンヌ・ダルク:ミカエルが啓示を与えた相手で、その後の生き方を自ら肯定し、主人公をめぐってはミカエルの背中を押す。
  • ウリエル:ミカエルの天使長としての評判を案じ、新年会でマスコットになるよう持ちかける天使。
  • リトリー:訓練の場に二人を呼び、パーティーでは弁慶とクッキーを取り合う。
  • ラファエル:浜辺で恋人のふりをする二人を見つけ、ミカエルを慌てさせる。
  • シルドラ:学園でミカエルの邪魔をしながらも、彼女に自分の気持ちを自覚させる。
  • サリエル:新年会に遅れて来て、ミカエルとウリエルの取っ組み合いを誤解し、泣いて立ち去る。
  • 弁慶:パーティーでリトリーのクッキーを取り、ミカエルに叱られる。

2026.10.25 に録画から自動で作成(検証の指摘で 1 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方