目次
  1. 鍵のかかった更衣室
  2. 運動とご褒美
  3. 寝言と本屋
  4. 体育祭の借り物
  5. お洒落の手ほどき
  6. 魔法天使のヒーローショー
  7. 登場人物

ハデスのキャラクターストーリーは全6話ある。引き籠もりがちで恥ずかしがりのハデスが主人公と過ごす話が中心で、少しずつ外の世界へ踏み出していく様子や、主人公への好意が描かれる。

鍵のかかった更衣室

ハデスは泳げるようになった後も、主人公とツクヨミに水泳の補習をしてもらっている。この日は主人公が付き添い、ハデスは上達をほめられる。ハデスは練習を続けたいと思っているが、それ以上に、主人公と二人きりで過ごす時間がなくなるのを嫌がっている。

補習を終えたハデスが着替えようとすると、プールの更衣室が開かない。ハデスは自分で鍵を閉め、その鍵をツクヨミに預けていたが、ツクヨミは用事があって先に帰っていた。水着のまま待つのも出歩くのも恥ずかしいハデスは、校舎の女子更衣室に予備の体操服があったことを思い出す。そこで主人公の背中に隠れ、主人公に先導してもらって校舎へ向かう。

途中で先生の足音が聞こえ、二人は狭い隙間に身を潜める。ハデスは体型を見られて太っていると思われないかを気にしつつも、主人公の体温を心地よく感じる。その後、ハデスは濡れた足で滑って転びかけるが、主人公に抱き留められる。主人公と過ごす時間が好きだと自覚したハデスは、更衣室の前まで手をつないでいてほしいと頼む。

運動とご褒美

ハデスの腹には、ある事情で紋様が付いている。ハデスはそれを口実に自室に引き籠もろうとするが、服がきつくなっていることに気づき、太ったのではないかと慌てる。そこへ主人公が昼食に誘いに来る。ハデスは一度は食事を抜くとごまかしたものの、結局一緒に店へ行く。

料理をすぐに食べ終えたハデスは、おかわりを勧められて強く断る。心配する主人公に、ハデスは太ったのでダイエットが必要だと打ち明ける。主人公は太ったようには見えないと言うが、食べた分だけ運動しようと提案し、二人で走ることになる。

主人公は、一人より誰かと一緒の方が頑張れるだろうと考えて並走しており、これからもいつでも付き合うと申し出る。ハデスはなぜここまで面倒を見てくれるのかと考えかけるが、浮かんだ可能性を打ち消す。走り終えたハデスは、ご褒美にまたあの店へ付き合ってほしいと頼む。

寝言と本屋

ハデスは寝る前に読み始めた恋愛小説に夢中になり、徹夜してしまう。興味を持った主人公はその本を借りる。夜は出かけるので、返すときは部屋に入って机に置いてよいとハデスに言われる。

主人公が本を返しに行くと、ハデスはまだ眠っている。ハデスは寝言で王子様に呼びかけ、行かないでほしいと口にする。それは本の中の台詞だった。主人公が部屋を出ようとしたとき、ハデスはベッドから落ちかけ、主人公が受け止める。目を覚ましたハデスは寝言を聞かれたと知って恥ずかしがり、聞かなかったことにしてほしいと頼む。夢の中で姫になりきっていたことを認めると、主人公はそれを可愛いと言う。

翌日、主人公は本を貸してくれたお礼に、ハデスを近所で見つけた本屋へ連れて行く。そして好きな本を一冊買うと申し出る。遠慮するハデスに、主人公は読み終えたらまた貸してほしい、ハデスがどんな話を好むのか知りたいと伝える。ハデスは自分の読みたい本を選び、二人で感想を語り合えることを楽しみにする。

体育祭の借り物

体育祭で、ハデスは裏方に回る。葛飾北斎やレオナルド・ダ・ヴィンチの看板作りを手伝い、礼を言われる。ほかの仕事を探していたところでアポロンに連れ出され、何の競技かも知らないまま障害物競走に出ることになる。

主人公の声援を受けて、ハデスは平均台を渡りきる。次の借り物の紙には「好きな人にお弁当をあーんしてもらう」と書かれていた。ほかの紙はさらに難しい内容だったため、ハデスは主人公に頼み、サンドイッチを食べさせてもらう。主人公にハデスが食べる姿が可愛いと言われ、競技後にも食べさせてもらう約束を交わす。

出遅れたうえに時間もかかったため、ハデスは最下位だと思っていた。しかし結果は1着だった。借り物が難しすぎてほかの選手がゴールできなかったのではないかとハデスは考えるが、理由は気にせず、主人公にいいところを見せられたことを喜ぶ。

お洒落の手ほどき

アンドロメダは、ハデスにお洒落を教えるので男性の意見も聞きたいと、主人公に協力を頼む。聖天教会のメンバーで、流行の高級店でアフタヌーンティーのお茶会を開くことになっていた。ハデスはこれまでこうした集まりを断ってきたが、主人公たちと出会って外に出る機会が増えたため、今回は参加しようと決めていた。怖さはあるものの、本当はお洒落をしてみたかったとハデスは打ち明ける。

店で主人公は服とアクセサリーを選ぶ。ハデスがつい主人公を「きみ」と呼んで謝ると、主人公は呼び方は好きにしてよい、距離が近く感じられてうれしいと答える。試着した姿をほめられると、ハデスは恥ずかしさから隠れ兜をかぶろうとするが、アンドロメダに取り上げられる。

アンドロメダは化粧も教えると言い、そのまま化粧品を買いに行こうと誘う。ハデスは次に会うときは化粧をしてくるので感想を聞かせてほしいと主人公に頼み、主人公は楽しみにしていると答える。

魔法天使のヒーローショー

ハデスは次の創作本に向けて、魔法天使の妄想をしながらネタを考えている。そこへ主人公が相談に来る。世話になっている村の村長から、子どもたちにヒーローショーを見せたいと頼まれたが、引き受けるつもりだった朱雀たちは別行動中だという。ミカエルやソロモンもいないため、まほくろの衣装を持ち、まほくろの本も作っているハデスに頼みたいという。ハデスは目立つのを嫌がるが、主人公に信頼されていることをうれしく思い、引き受ける。

当日、ハデスは極度に緊張したまま、魔法天使ハデスとして舞台に立つ。しかし声は裏返り、客席は静まり返る。泣きそうで強そうに見えないと子どもたちにささやかれ、ハデスの心は折れかける。そこへアビスの群れが会場に迫る。ハデスは主人公とともに戦い、主人公が前衛で引きつけたアビスを魔術で倒していく。

ショーは中止になるが、子どもたちは戦う姿を見て、ハデスを本物の魔法天使だと喜ぶ。ハデスは子どもたちに囲まれ、きれいな石も贈られる。主人公にも本物の魔法天使だったと言われたハデスは、頑張ったご褒美に、帰ったらたくさん甘やかしてほしいと頼む。

登場人物

  • 主人公:各話でハデスと行動をともにし、手助けをする。ハデスからは「隊長くん」と呼ばれる。
  • ツクヨミ:ハデスの水泳の補習に付き合い、更衣室の鍵を預かったまま先に帰る。
  • 葛飾北斎:体育祭の看板作りをハデスに手伝ってもらう。
  • レオナルド・ダ・ヴィンチ:体育祭の看板作りで、ハデスの手伝いに礼を言う。
  • アポロン:体育祭でハデスを障害物競走に連れ出し、実況を務める。
  • アンドロメダ:お茶会に向けて、ハデスにお洒落の手ほどきをする。

2026.10.25 に録画から自動で作成(検証の指摘で 1 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方