目次
  1. あらすじ
  2. ストーリー
    1. 第1話
    2. 第2話
    3. 第3話
    4. 第4話
    5. 第5話
  3. 登場人物

あらすじ

主人公たちは休息を取るために海辺の港町を訪れる。浜辺の沖に巨大な黒い球が突然現れ、ミカエルとウリエルは強いマナの気配を感じ取る。直後に一行はそろって気を失い、目を覚ますと浜辺から自分たち以外の人がいなくなっている。元の港町とはまったく違う場所に来たとわかった一行は、そこで再会したカティアと、カティアがこの地で一緒にいた、つかみどころのない言葉を話す少女に出会い、元の場所へ帰る方法を探しはじめる。

ストーリー

第1話

浜辺で水着姿のミカエルとジャンヌを交えて球遊びをしながら、主人公はなぜこうなったのかと振り返る。一行は休息を取るため港町に来ていた。町で買い物をするなかで、主人公は以前この街に寄ったときのことを今のジャンヌは覚えていないかもしれないと口にするが、ジャンヌは覚えていると答え、主人公が幼い頃にカティアに連れられて浜辺で遊んだという話をしていたことを挙げる。

水着を買って浜辺へ向かった主人公たちは、沖に巨大な黒い球が出現しているのを目にする。ミカエルとウリエルが強いマナの気配を感じた直後、一行は全員めまいに襲われて気を失う。目覚めると黒い球は消え、浜辺からは自分たち以外の人がいなくなっていた。妙な静けさを不審に思って調べようとしたところへアビスが現れ、一行は迎え撃つ。

第2話

探索を進めた一行は、今いる場所が休息に来た港町ではないと確かめるが、人影も街や村も見当たらない。そこへ、水浴びの最中に立ちくらみを起こしてこの地へ来てしまったというカティアが現れる。カティアは一人の少女と一緒にいたが、少女はどこからも来ておらず、ただここに在るだけだと答える。ウリエルは、強いマナの気配が薄れながらも残っていて、以前どこかで似たものを感じた気がすると語る。

アビスが現れると少女も戦いに加わり、ミカエルは少女が自分たちと似た力を持っているように感じる。少女はこの場所をニライカナイ、海のはるか彼方の理想郷だと告げ、新島八重はそれが永遠に夏が続く楽園のような世界と言い伝えられていると話す。名前を尋ねられた少女は自分もニライカナイだと答え、一行はひとまずその名で呼ぶことにする。日が暮れはじめたため、一行は食料を探す組と夜露をしのぐ場所を確保する組に分かれる。

第3話

夕食の支度の最中、ニライカナイは、戦いたくなければここにいればよい、ここには戦わずに済む永遠があるとジャンヌに持ちかける。ジャンヌは、自分には使命があり、今の道は自ら望んで選んだものだとして申し出を断る。続けて主人公に問われたジャンヌは、記憶を失っていた頃の自分について語る。ジャンヌによれば、それはヌビナで力を使い果たした反動で現れた自分の別の可能性であり、その自分は初め自らを消そうとしていたが、説得を経て二人の意思で一人に戻ったという。そのため、カロリナが想定していた以上に深く混ざり合い、どちらの記憶も感情も自分のものになったと話す。

話を聞いたニライカナイは、ジャンヌは別々でありながら一つでもある点で自分に少し似ていると言う。アビスの襲撃が始まっても、ニライカナイは自分が自分である理由とは何かと考え込む。戦いの後、ミカエルとウリエルは再びあのマナの気配をかすかに感じたと明かす。二人によれば、それはコアの気配に似ており、以前に見つかった偽物の聖杯のようでもあったが、それ自体ではない、より不確かな何かだという。

ミカエルは、ニライカナイの言葉を文字どおりに受け取れば、彼女はこの世界の一部であり、訪れた者を観察するための存在ではないかと推測する。ニライカナイが何のために一行を観察しているのか気にかかるものの、アビスとの戦いの間に夕食が焦げてしまい、一行は支度をやり直す。

第4話

食事の席で、ミカエルは主人公にだけ思いを打ち明ける。記憶を失っていた頃のジャンヌは、啓示を受けずにただの村娘として育った姿であり、ジャンヌが今の自分に戻ったことを後悔していないか気になっているという。それでも、啓示を与えた自分に心配する資格はないとして、本人には尋ねずに見守っていくと語り、この話はジャンヌに教えないよう主人公に念を押す。

デザートの果物を食べて満面の笑みを見せたニライカナイは、自分が笑ったことに戸惑う。ニライカナイは、ここにいれば不自由はなく、魂も終わらずにすむと改めて引き留めるが、ジャンヌは帰るべき場所に帰ると答える。するとニライカナイは突然一行を連れ出し、アビスが立ちはだかる方へ進んで、あの巨大な黒い球のもとへ導く。

ニライカナイは事情を明かす。ずっと昔にこの球が現れてこの地に溶け込もうとし、それによって生じた揺らぎが次第に大きくなった。そのせいで常世と現し世が交わり、永遠が失われかけ、アビスも現れるようになったという。ニライカナイは永遠を取り戻すため、それができる力を持つ一行をこの地に呼び寄せたと語る。

自分から何かすることはないはずなのに、なぜ今になって動いたのかとジャンヌに問われると、ニライカナイは寂しくなったからだと答える。一行と過ごすのは楽しいが、一行は帰らなければならない。だから、永遠でない楽しさなら早く終わらせようと思ったのだという。黒い球からアビスが新たに湧き出し、ジャンヌは祈りを捧げて、ニライカナイを放ってはおけないと戦いに臨む。

第5話

アビスを倒しきると、黒い球は輪郭が崩れて薄れていき、マナの気配も弱まる。ニライカナイは、球は残滓のようなもので力を出しきったのだと感じると述べ、これで永遠を取り戻せると一行に礼を言う。この先も一人でここに在り続けるのかとジャンヌが問いかけ、胸の内の気持ちを言葉にするよう促したところで、一行は再び立ちくらみに襲われて意識を失う。

主人公たちが目覚めると、そこは元の浜辺だった。カティアの姿は見当たらないが、ニライカナイは、呼び寄せた場所が違うのでカティアはそちらに戻っただけだと説明する。ニライカナイ自身も一行についてきており、この地を離れて自分がどうなるかはわからないが、まだ一行と一緒にいたいと打ち明ける。ジャンヌとミカエルはこれを受け入れる。マナの気配の正体は確かめようがなくなったものの、一行は今度こそニライカナイも交えて海を楽しむことにする。

登場人物

  • ジャンヌ・ダルク:ニライカナイを一人の相手として気にかけ、名前を尋ねたり本心を言葉にするよう促したりする。記憶を失っていた頃の自分と一人に戻った経緯も語る。
  • ニライカナイ:理想郷ニライカナイと同じ名を名乗り、訪れた者を知るために在るという少女。永遠を取り戻すために一行を呼び寄せたと明かし、最後は一行についてくる。
  • ミカエル:強いマナの気配を感じ取り、ニライカナイの正体を推測する。主人公にだけ、ジャンヌへの思いを打ち明ける。
  • 主人公:一行をまとめて探索や野営の方針を決め、ジャンヌやミカエルの話に耳を傾ける。
  • ウリエル:ミカエルとともにマナの気配を探り、それがコアや聖杯に似た何かだと語る。
  • カティア:水浴びの最中にこの地へ来てしまい、主人公たちと再会する。野営では食事の支度を取り仕切る。
  • ヤマトタケル:一行を明るく盛り上げ、最後は皆で水着を買いに行こうと持ちかける。
  • 新島八重:ニライカナイを永遠に夏が続く理想郷とする言い伝えを一行に伝える。

2026.10.24 に録画から自動で作成(検証の指摘で 2 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方