目次
  1. あらすじ
  2. ストーリー
    1. 第1話
    2. 第2話
    3. 第3話
    4. 第4話
    5. 第5話
  3. 登場人物

あらすじ

マンサ・ムーサは、自分が建てた学園で体育祭を開くことにし、クルセイダーズにも出場してほしいと主人公に頼む。同じころ弁慶は、仲間から主君だった義経の話をせがまれる。しかし弁慶は義経の顔も声も思い出せない。自分を鍛え直そうと思い詰める弁慶を、主人公は学園へ連れて行く。弁慶は学生や仲間と練習を重ね、体育祭の当日を迎える。

ストーリー

第1話

マンサ・ムーサは主人公を食事に誘い、学園で近く開く体育祭にクルセイダーズも出てほしいと持ちかける。学園には聖天教会のメンバーが籍を置いているため、学生はレジェンドに親しみを持っており、月の使いの戦いぶりを間近で見たがっているという。バロア騎士団も出場が決まっており、マンサは自分たちだけでは張り合えないと考えている。主人公は引き受け、短期留学の話もあわせて仲間に伝えると約束する。

一方、弁慶はスパルタクス、藤堂高虎、葛飾北斎と双六で遊び、最下位になる。負けた者は恥ずかしい秘密を明かす約束だったが、北斎が代わりに義経の話を聞かせてほしいと言い出す。弁慶は頭の中を整理すると言って話し始めない。そこへマスター・サフィーが就寝を促し、話は聞けないまま一同は解散する。

第2話

弁慶は昔を振り返る。暴れ者だった弁慶は、認めてもらいたくて寺を飛び出し、諸国を放浪していた。強そうな相手に勝負を挑んでは武器を奪い、千本目に選んだのが大橋の上で出会った義経の太刀だった。弁慶は勝負に負けるが、義経に認められて家来になり、共に旅をした。ところが今の弁慶は、義経について名前しか覚えていない。もう一度千本の武器を集めればまた会えるかもしれないと考え、召喚されてから集め続けているが、納得のいく千本目はまだ見つからない。

もっと頑張ろうと決めた矢先、弁慶はミカエルに誘われて菓子を食べ、そのまま昼寝をしてしまう。これでは義経に失望されると思い詰め、主人公が差し出した好物の飴も断る。さらに、鍛え直すためにまた諸国放浪に出るかもしれないと打ち明ける。主人公は環境を変えて鍛えたいという意味だと受け取り、弁慶を学園へ案内する。

学園では、ハデスが太公望から逃げ回っている。太公望はマンサに誘われ、非常勤で学生の健康指導をしている。ハデスが体育の授業だけを休むので、学生たちが心配していたという。ハデスは、体操服で脚を出して日の下を跳ね回るのが恥ずかしいと明かす。弁慶は「心頭滅却」で乗り越えればいいと励まし、主人公も応援する。ハデスは練習に加わる気になり、応援役の衣装を着た太公望と一緒に、一同は運動場へ向かう。

第3話

体育祭の当日、弁慶たちのチームはレオニダス、土方歳三、真田幸村、ソルらのチームと対戦する。マンサの開会の挨拶では、戦術研究の専門家として九天玄女が解説を務めることが紹介され、ニケが優勝チームに贈るトロフィーを披露する。表彰は日ごとに行われる。弁慶は金色のトロフィーなら義経に自慢できると考え、優勝を目指す。

徒競走は韋駄天が一着になり、綱引きはレオニダスのチームが勝つ。けがをした学生の代わりにペアダンスに出ることになったハデスは、主人公を誘おうとする。そこへソルも、組織の垣根を越えた友好の証にと主人公を誘いに来る。太公望はソルに下心があるのではないかと疑い、自分がリード役としてソルと踊ると申し出る。ハデスは主人公と踊ることになり、後で太公望に礼を言う。

障害物競走では、先頭を走るマスター・ルルアと呂布が、カティアの転がす丸太に倒される。最後の障害は算数の問題で、弁慶は寺の修行で慣れていたため素早く解き、一着になる。競り合った幸村は弁慶を称え、主君の義経はどんな人物だったのかと尋ねる。弁慶が答えられずにいるところへソルが昼食に呼びに来て、話は途切れる。

第4話

パールヴァティーの弁当を囲む昼食の席で、弁慶は義経のことを考え込む。様子に気づいた主人公が声をかけると、弁慶は自分の過去と記憶の欠落を打ち明ける。以前マスター・カロリナに相談したが、ジャンヌ・ダルクのときと同じ方法では記憶は戻らなかったという。カロリナによれば、記憶は封印されており、解くには特別なきっかけが要るかもしれない。弁慶は、自分が弱いせいで封印が解けないのなら義経に合わせる顔がないと語る。主人公は、仲間全員が自分を忘れてしまった場合を例に出し、忘れられた側は相手を責めはしないと話す。過去にそういう目に遭ったかのような言い方をした後で、主人公は言い直す。励まされた弁慶は元気を取り戻す。

やり取りを聞いていた太公望は、多くの道を外れた者を封印してきた自分も今では道を外れた存在であり、人と深く関わるべきではないと語る。主人公は、レジェンド同士なら立場は同じであり、太公望自身も人と関わりたいのではないかと返す。

勝敗を決める最後の競技は旗取り合戦である。太公望は力みすぎた弁慶の気の巡りを仙術で整える。弁慶はティムールや白虎の旗を奪い、挟み撃ちを仕掛けてきたオリオンとフランシス・ドレークも退ける。続くレオニダスとの組み合いでは力負けしかけ、いったん逃げる。太公望の激励とハデスの声援を受け、弁慶は、日の光の下で飛んだり跳ねたりするのは無理だというハデスの以前の言葉を思い出して策を思いつく。集めた旗を投げ捨てると、拾いに集まった学生たちの頭上を飛び回ってレオニダスを翻弄する。土方と幸村は、この動きが五条大橋の戦いで義経が弁慶を下した場面に似ていると語る。幸村は、弁慶の魂に義経の戦い方が刻まれているのだろうと言う。最後に弁慶は太陽を背にして飛びかかり、逆光で目がくらんだレオニダスから旗を奪う。

第5話

旗取り合戦は弁慶が大量に得点し、初日は弁慶たちのチームが優勝する。ところがトロフィーはチームに贈られるもので、外部から参加した者ではなく学園の学生が代表として受け取る。弁慶は納得しながらも落胆する。学生やレオニダス、土方は弁慶の戦いぶりを称え、ソルと幸村は落ち込む弁慶を励ます。弁慶は明日も一等賞を目指すと意気込む。

続く個人表彰で、ニケは初日の最優秀選手として弁慶の名を呼び、金色のメダルを授ける。弁慶は、主人公、太公望、ハデス、パールヴァティー、チームの仲間がいたからこの賞を取れたのだと礼を言う。そして、いつか義経に会えたらこのメダルを見せ、自慢の仲間たちを紹介しようと心に決める。マンサのおごりで祝勝会があると聞いた弁慶は、いつもの調子に戻って会場へ駆け出し、一同も明日に備えて後を追う。

登場人物

  • 弁慶:主君の義経の記憶を失ったことに悩み、義経に自慢できる一等賞を目指して体育祭に出る。旗取り合戦でレオニダスを破り、初日の最優秀選手賞を受ける。
  • 太公望:非常勤として学園で健康指導をしており、応援役も務める。ハデスや弁慶を支え、自分は人と深く関わるべきではないと主人公に語る。
  • ハデス:学園の学生でもあるが、体操服を恥ずかしがって体育を休んでいた。弁慶たちに励まされて体育祭に出場し、ペアダンスでは主人公と踊る。
  • 主人公:マンサから体育祭への参加を頼まれ、思い悩む弁慶を学園へ連れて行く。弁慶の打ち明け話を聞いて励ます。
  • マンサ・ムーサ:学園の創設者で、体育祭の主催者。クルセイダーズに参加を頼み、祝勝会の費用も出す。
  • レオニダス:相手チームの中心選手。旗取り合戦で弁慶と一対一で組み合い、逆光を突かれて旗を奪われる。
  • 真田幸村:相手チームの選手。障害物競走で弁慶と競り合い、義経について尋ねる。弁慶の戦い方を五条大橋の戦いになぞらえる。
  • ニケ:体育祭の実況を務め、優勝チームのトロフィーや弁慶のメダルを授与する。
  • ソル:相手チームの選手。ペアダンスで主人公を誘うが、太公望と踊ることになる。
  • 九天玄女:戦術研究の専門家として招かれ、競技の解説をする。

2026.10.24 に録画から自動で作成(検証の指摘で 2 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方