あらすじ
月のある場所で、マンサ・ムーサは主人公と仲間たちの再会を祝う宴を、ハロウィンの悪戯やサプライズと合わせて開こうと計画し、ジョカと呂布、ガブリエルを仲間に引き込む。 その後、仲間が集まった食事会で、マンサは月のハロウィンに現れるという悪霊の親玉「夜魔の女王」の言い伝えを紹介する。 その夜、夜魔の女王を名乗る者がジャンヌ・ダルクとミカエルをさらっていく。 二人を取り戻すため、主人公は指定された場所を巡り、待ち受ける試練に挑むことになる。
ストーリー
第1話
月のある場所で、マンサ・ムーサとガブリエルがジョカと呂布に、主人公とクルセイダーズを中心とした再会祝いのパーティーへの協力を持ちかける。ちょうどハロウィンの時期にあたるため、悪戯を仕掛けて格別のサプライズにしたいというのがマンサの考えである。 ジョカによれば、地上での大戦が終わったあと、神々やレジェンドの多くは月で眠っていたのであり、主人公とまた会えたのは喜ばしいことだという。そのためジョカは、祝いに策を持ち込むことにも、子供のための祭りであるハロウィンを絡めることにも反対する。 しかしマンサが、大人が手の込んだ仮装をして悪戯を迫るという楽しみ方を説くと、ジョカは主人公との仲を深める好機だと乗り気になり、呂布も協力を承諾する。マンサは衣装代などの経費を自分が持つと約束し、二人はそれぞれ仮装の構想で張り合う。
第2話
月の追手と戦いながら調査を続けるうち、召喚や新たな出会いで顔ぶれが増えたのを機に、マンサが食事会を提案して開く。マンサは、レジェンドが全盛期の肉体や服、ゆかりの武具とともに召喚されることになぞらえ、自分の最大の武器である金も魂に刻まれているため、月でも資金に困らないのだろうと推測を語る。 ハロウィンの話題になると、マンサは月にも似た風習があり、夜魔の女王が悪霊を操って人々を冥界へ連れ去ろうとし、菓子を渡せば悪霊は害をなさなくなるという言い伝えを紹介する。ミカエルはその名を聞いたことがないと言い、主人公は警戒を口にする。 その夜、ジャンヌとミカエルの悲鳴を聞いて主人公が駆けつけると、マンサと同じ姿の人物が夜魔の女王を名乗り、二人を連れ去る。逃げる途中、マンサは二人に事情を耳打ちして納得させ、二人は追いついた主人公に助けを待つと告げて、さらわれる役を演じる。 翌日、マンサは自分は夜魔の女王ではないと言い、部屋に置かれていたという手紙を主人公に見せる。手紙には、指定の場所を巡って配下の試練を越えること、主人公自身が少人数で来ることが記されていた。マンサとガブリエルが仮装して同行し、荒野の先で待っていたソロモンは、夜魔の女王に協力していると明かして死霊召喚魔術を使い、仮装したジョカと呂布を呼び出す。
第3話
ジョカと呂布は過激な悪戯で主人公に迫り、呼び出したソロモンも困惑する。遅れて来たメジェドが閃光で二人の目をくらませて場を収め、レオナルド・ダ・ヴィンチは写し絵に描き足して面白い絵を作る道具を披露する。主人公の写し絵が熊のように描き変えられると一同は笑い合い、ソロモンの試練は終わる。 呂布は主人公に、口外できないことはあるが自分は決して裏切らないと耳打ちする。ジョカと呂布も一行に加わるが、洞窟を抜ける途中で本物の天使兵に襲われ、これを退けて、地上の影響を強く受けた街にたどり着く。 街ではクー・フーリンが待ち構えており、救出を諦めるよう誘うが主人公は断る。クー・フーリンは影狼召喚魔術でトール、ソル、呂布、アヌビス、カーバンクル、白虎を呼び出し、ジョカも加わって、主人公は追われる身となる。 追いつかれて迫られた主人公は、追手たちが言い争う隙に逃れ、ガブリエルを通じてマンサに頼み、街の菓子屋で菓子を用意する。菓子を受け取った一同はもう悪戯ができず、クー・フーリンは伝統に沿った正攻法だと認めて敗北を宣言する。主人公はクー・フーリンにも菓子を渡し、救出の後で一緒に遊ぶと約束する。
第4話
次の指定場所である荒野の一軒家では、以前カジノで給仕をしていた仲間たちが当時の衣装で一行を迎える。左慈は、自分たちはもてなしたいだけだとして菓子では試練を終わらせず、一行はカードやルーレットで遊ぶことになる。 ガブリエルはカードで駆け引きを制し、ルーレットでも10回続けて的中させる。最後にネメシスの一点賭けが当たってガブリエルは外すが、思いがけない結果を楽しみ、チップの獲得数では一番となる。褒美としてガブリエルは、主人公との出会いで何が変わったかを皆に尋ね、パンドラ、コノハナサクヤヒメ、ネメシス、左慈らがそれぞれ答える。 その夜、マンサは主人公に呼び出され、自分がジャンヌとミカエルを匿っている洞窟に連れて来られる。後をつけてきたジョカと呂布が現れると、主人公の姿をしていた者は夜魔の女王と名乗り、マンサと同じ姿に変わる。夜魔の女王はマンサの変化や本音を知りたいだけだと語り、駆けつけた本物の主人公に、二人のどちらが本物のマンサかを当てる最後の試練を課す。 見た目でも声でも触っても区別がつかず、決まった答えのある質問でも見分けられないため、ジョカの提案で二人のマンサはそれぞれ主人公を口説くことになる。一人目は主人公と過ごせるなら金はいらないと語り、二人目はそれを否定して、金は力であり希望で、大富豪のまま主人公と共にいたいと語る。主人公は本物が分かったと答える。
第5話
主人公は、マンサが魂に刻まれた武器である金の力を否定するはずがないとして後者を本物と選び、夜魔の女王は負けを認めて姿を消す。正解だと分かると、マンサは主人公に抱きついて喜ぶ。 マンサは、夜魔の女王が自分たちの最初の相談の様子を知っていたことなどから、ガブリエルの仕業ではないかと問う。ガブリエルはそれを認めるが、自分は夜魔の女王が生まれるきっかけを与えただけで、その後は自分の意思で動いていたと語る。ガブリエルによれば、マンサが特に本音を隠そうとしているように見えたことがきっかけだという。 洞窟の奥では、マンサが用意した以前の記念パーティーのドレスを着たジャンヌとミカエルが待っており、ユノ、シルドラ、リトリー、ドレス姿のジークフリートも招かれていた。マンサはハロウィンと再会記念の両方を祝うサプライズの成功を喜び、一同は再会とハロウィンを祝って乾杯する。
登場人物
- マンサ・ムーサ:再会を祝う悪戯とサプライズを企て、夜魔の女王を装ってジャンヌとミカエルを連れ去る。最後は本物の夜魔の女王に姿を真似され、主人公に本物と見分けられる。
- ガブリエル:計画に加わり、主人公の旅に同行する。夜魔の女王を生むきっかけを与えたことを認める。
- ジョカ:主人公との仲を深めようと、仮装して悪戯の試練に加わり、その後も一行に同行する。
- 呂布:ジョカと競って主人公に悪戯を仕掛ける一方、決して裏切らないと主人公に伝える。
- 主人公:さらわれたジャンヌとミカエルを取り戻すために試練を巡り、菓子を使った機転で試練を越え、本物のマンサを見分ける。
- クー・フーリン:街での試練を担い、影狼召喚魔術で仲間たちに主人公を追わせる。
- ソロモン:夜魔の女王に協力する最初の試練役として、ジョカと呂布を呼び出す。
- ジャンヌ・ダルク:ミカエルとともにさらわれた役を演じ、最後に記念パーティーのドレス姿で一行を迎える。
- ミカエル:ジャンヌとともにさらわれた役を演じ、主人公が助けに来るのを待つ。
- 左慈:一軒家での遊びを取り仕切り、主人公との出会いで自分がどう変わったかを語る。