目次
  1. あらすじ
  2. ストーリー
    1. 第1話
    2. 第2話
    3. 第3話
    4. 第4話
    5. 第5話
  3. 登場人物

あらすじ

クルセイダーズは港町で水の精霊ラプスに協力し、町を盛り上げる活動を続けている。売上勝負に勝ったクローデットとクー・フーリンが主人公と水菓子を食べさせ合っていたところ、それを見ていたジークフリートにファフニールが声をかけ、水着を買い与えようとする 。立ち寄った服屋で二人は悪魔フルフルと出会う。フルフルは愛など存在しないと言い張り、ナポレオンに愛の存在証明を賭けた勝負を挑んでいたという 。愛が永遠であるという考えを嫌うネロもこの話に加わり、海辺では恋と勝負をめぐる騒ぎが起こり始める 。

ストーリー

第1話

ファフニールはブリュンヒルデに教わった服屋へジークフリートを連れて行き、クローデットたちと張り合うための水着を好きに選ぶよう勧める 。ファフニールによれば、竜血で力を与えたことでジークフリートに辛い運命を背負わせたと悔やんでいたが、彼女がその力を絆と呼んでくれたのがうれしく、今はできる限り与えたいと考えている。さらに人間だった頃、娘に上等な服を着せてやれなかった心残りもあるという 。

ジークフリートは、いつか自分からもファフニールに服を贈り、そのときはきちんと着てもらうという条件で贈り物を受け入れる 。水着選びはファフニールに任せ、ジークフリートはその一着で主人公に自分をアピールしてみたいと思う。会計をしようとしたとき、ファフニールは店内で怪しげに笑う少女に気づく 。

第2話

少女は人間に化けた悪魔フルフルだった。ファフニールは問い詰めるが、ジークフリートは彼女がいたずら好きの悪魔で、以前クルセイダーズの記念パーティーの準備中に盗み食いをして捕まっていたことを思い出す 。悪魔だからと疑われるのは心外だとフルフルが嘆くと、ファフニールは非礼を詫び、彼女にも赤い水着を買ってやる 。

そこへナポレオンが現れ、フルフルの母親のように振る舞う。フルフルは親子関係を否定し、ナポレオンには愛の存在証明を賭けた勝負を挑んだのだと話す。フルフルの言い分は、愛は不確かで壊れやすいものだから存在しないというものだった 。ネロは、永遠の愛が尊ばれる風潮にはうんざりしていると語る。そのうえで、以前ソロモンの魔術に巻き込まれて行った結婚式の練習のような指輪争奪戦を、もう一度やってはどうかと持ちかける。ネロは、主人公から贈られた指輪を手放したくないのだろうとジークフリートをからかい、ブリュンヒルデもこの話に興味を示す 。

フルフルは、ネロをおだてて使えばクルセイダーズをかき回せると考え、勝負をはやし立てる。しかしネロは自分を勝負から外し、フルフルを参加者に加えてしまう。ネロの考えでは、愛が永遠で不変である必要はなく、愛が移ろっても構わない。自分は観客席から争いを楽しみたいのだという 。ウェディングドレスは恥ずかしいとフルフルが尻込みしているところへ、クローデット、クー・フーリン、主人公がやって来て、一緒に遊ぼうと誘う 。

第3話

ラプスは、売上勝負で盛り上がったのはほとんどが飲食店だったため、皆が楽しむ姿を観光客に見せて海ならではの娯楽も宣伝したいと考えている。そのため今日は全員で遊ぶことになった 。ファフニールにけしかけられたジークフリートだったが、仲間たちが一斉に主人公を誘い始め、クローデットがその場を収める 。主人公とクローデットの親しげな様子にジークフリートは心を乱し、ブリュンヒルデは、それはやきもちだから早くぶつかってくるようにと助言する 。

ジークフリートは自分の口から、主人公と優先して遊ぶ人を競技で決めようと提案する。葛飾北斎の発案でビーチバレー大会が開かれ、ジークフリートとファフニールの組は初戦で前回王者のトール・サリエル組に勝つ。二人はその勢いのまま優勝する 。主人公と二人きりになったジークフリートは、海での遊び方をほとんど知らないと打ち明ける。それでも町を盛り上げるため、人が真似したくなるような遊びがしたいと話す 。

二人に相談されたラプスは、サーフィンの手本を見せる。二度目の手本の最中、観光客のボールが当たってラプスは転覆してしまう 。ラプスはボードを一人乗りの小さな船だと説明し、主人公はジークフリートを誘って一緒に練習することにする 。

第4話

ラプスに教わり、主人公とジークフリートはボードの上で腹這いを保てるようになる。しかし立ち上がるのは難しい 。そばではポセイドン、ナディア、マスター・ルルアが巧みに波に乗っている。主人公はポセイドンの分かりにくい助言を、指輪を通じたつながりを頼りに理解し、数秒だけ波に乗ることに成功する。続いてジークフリートも主人公の合図で立ち上がり、波をとらえる 。物陰から二人を見ていたクローデットは、ジークフリートがクルセイダーズと過ごした期間は短いはずなのに、なぜ主人公とあれほど親密になったのかと首をかしげる。ブリュンヒルデは、クローデットの中にもジークフリートと同じような火種があるのではないかと内心で考える 。

その夜、ネロはフルフルに、どんな女性でも口説き落とすという「愛の狩人」の噂を教える。その人物をクルセイダーズに近づければ仲間内に亀裂が入るとそそのかし、自分は人間が不条理に振り回される姿を見たいだけだと話す 。出かけたフルフルはアビスに計画を笑われる。そこへクー・フーリンが現れてアビスを倒し、フルフルが夜回りをしていたのだと思い込む。計画を聞き出したクー・フーリンは、クルセイダーズの絆はそんなことでは揺らがないと笑い飛ばすが、念のためフルフルについて行く 。

翌日、クローデットは不意打ちでジークフリートに膝かっくんをし、隙が多すぎると注意する。続いてフルフルがジークフリートを呼び出し、「愛の狩人」であるオリオンに引き合わせる。ジークフリートは相手が女性なのでナンパではないのではと戸惑うが、オリオンは自分の性別は関係ないと答える 。口説かれたジークフリートは、自分でも幸せになれる生き方を教えてくれた、一緒に幸せになりたい大切な人がいると言って、はっきり断る 。ネロに連れられて主人公がその場に来る。オリオンはジークフリートを隊長の女だと受け取って引き下がり、フルフルの計画は失敗に終わる 。

第5話

オリオンが隣町の女性たちを大勢引き連れて来たことで、ビーチにはさらに活気があふれ、サーフィンをはじめとする海の遊びが盛り上がる。オリオンを連れて来たフルフルは、ミカエルに手柄だと褒められる 。エルスの教会で式を挙げたばかりの新婚夫婦も、港町の宣伝の手紙を見た教会の紹介で訪れる 。大忙しのラプスは、ずっと不幸だった自分にとって皆に出会えたことは幸運だったと礼を言う 。

ジークフリートは膝かっくんの仕返しを試みるが、クローデットに見抜かれる。クローデットは、こんなふざけたことをするのはジークフリートに対してだけだと言う 。さらにクローデットは、初めて会ったとき、月の御使いとしてアビスを倒すジークフリートに比べて自分は無力な王女でしかなく、憧れると同時にうらやみ、負けたままではいられないと思っていたと打ち明ける。今は自分もレジェンドとなり、ジークフリートを守ることもできると話す 。二人はこれからは対等な立場で競い合い、共に戦うことを約束する 。

勝負を望むジークフリートに対し、クローデットは主人公を呼び、かき氷を載せたスプーンをどちらから食べるかで勝負を決める。主人公が先に口にしたのはクローデットのスプーンで、クローデットが勝つ。ジークフリートもすかさず自分の分を食べさせる 。そこへ仲間たちが集まり、また新しい勝負が始まって、にぎやかな海の時間が続く 。

登場人物

  • ジークフリート:ファフニールから贈られた水着を着て、主人公との時間を求めて競技を提案し、サーフィンにも挑む。オリオンの誘いは断り、クローデットとは対等な競争相手になる
  • ファフニール:親心からジークフリートに水着を買い与え、主人公との仲を後押しする
  • フルフル:愛は存在しないと主張する悪魔。ネロにそそのかされて「愛の狩人」の計画を企てるが失敗し、結果的に町のにぎわいに貢献する
  • ネロ:愛が永遠であることを疑う立場から指輪争奪戦の再戦を持ちかけ、フルフルに「愛の狩人」の情報を流して騒ぎを眺める
  • クローデット:仲間たちの仲裁役を務める。ジークフリートへの対抗心を打ち明け、かき氷の勝負に勝つ
  • ラプス:港町の水の精霊。海の娯楽を宣伝するため皆に遊んでもらい、サーフィンの手本を見せて二人を指導する
  • クー・フーリン:夜に出歩くフルフルを見つけてアビスから守り、その企みを見届ける
  • ブリュンヒルデ:服屋を教え、ジークフリートのやきもちに助言する。クローデットの心の内も察する
  • オリオン:「愛の狩人」として呼ばれ、ジークフリートを口説くが断られる。のちに隣町から多くの女性を伴って現れ、海辺をにぎわせる
  • 主人公:クルセイダーズの隊長。ジークフリートとサーフィンを練習し、かき氷の勝負では判定役を務める

2026.10.25 に録画から自動で作成(検証の指摘で 1 回書き直し)。自動検証: 通過。記事の作り方